都立大跡地を考える会では全入居者を被告席に!



 都立大跡地を考える会は、会が配信する「けやき通信No.96」において2004年12月3日の「深沢ハウス撤去裁判」の公判後に開かれた弁護団会議で、本訴訟の対象者を入居者全員に拡大することが正式に決定されたと伝えました。これは「訴訟の承継」という法律面からはごく普通の手続きということで、ハセコーなど開発業者の売り逃げの責任は区分所有権者が継承して負うことになると説明しています。入居者も契約の段階で、ハセコーから訴訟当事者になると言う「重要事項説明」を受けているはずだからです。