9月8日(水)、住民たちで、東武本社とナイス本社を訪問し、建築主として住民説明会に出席して住民への説明をおこなうよう要望してきました。参加された方からいただいた訪問報告です。 |
東武鉄道への訪問状況報告(by どんぐりころころさん) 9月8日、住民4名で押上にある東武鉄道の本社ビルを訪問してきました。 突然の訪問ではありましたが、待たされること2時間待ちで面会の機会を得ました。 相手は、マンション事業部の2名との面会となりました。 先方は、和やかさを装ってはいるもののかなりこちらを警戒している様子で、冒頭「お話を録音させて頂きます。」とこちらの発言をテープに収め始めました。 アポなしの訪問でしたので、先方は『今日は、お話を聞くだけです。』との態度。 ●東武鉄道は、ハセコーにきっちりと行政指導を守らせる様に言うべきである。 ●住民説明会に出席し、直接説明するのが筋である。 などの要望を出してきました。 又、『東武とハセコーの関係』を問い質したところ 先方は、 『このプロジェクトの一員と考えている。事業の推進に関する仕事を頼んでいる。』と共同体である様なあやふやな回答でした。 やはりハセコーは、この事業の責任を負える立場ではないとこの言葉から推察できます。 約1時間の面会でしたが、東武鉄道側には話しを真剣に聞く気は全く見受けられず、迷惑そうな態度でした。 当方が名刺交換の要求するも先方は名乗るのみ。 「失礼な態度だ。」との非難を何回か受けると『そんなに欲しいならあげますよ!』と名刺を渡してきました。 この2名に要望書を手渡したものの話の内容が上層部へ正確に伝わるのか甚だ心配しつつ帰路に着きました。 「ナイス訪問」(by オニヤンマさん) 9月8日、我々ナイス訪問団4名は、万が一門前払いをされた時の為に幟をいっぽん携えて、ナイス本社へと向かった。 ナイスは鶴見駅前でもひときわ輝く立派なビル。ホテルのようなロビーには受付嬢がふたり、訪問団を笑顔でむかえてくれた。 前もっての電話で、面会を断られた訪問団、しかし我々の「建築主に会おう!」という決意は固かった。受付嬢に面会を申し込む。「担当のものがいません。」「会議中で担当の部のものが出てこられません。」「書類はお預かりいたします。」などの"耳にたこ"の口実を一通り聞かされ、その上「ハセコー社員です。」と言う若者に執拗にまとわりつかれるなど、幾多の障害に遭遇したが、待つこと30分,最終的にはナイスの社員さんとの会談に漕ぎ着けたのだ。 この社員さん、住宅事業本部、業務部の課長さんでとても優しそうな人。「わたしは全然事情が分からないんですが…」とおっしゃりながら、訪問団の「自然環境や住環境、交通問題や学童問題をいっしょに考えたい。」「そのために是非説明会へおいで下さい。」「建築主さんでないと話し合えないことが沢山あります。」「建築主の説明会出席は建築主の義務です。」などという話をよく聞いて下さった。 訪問団が手渡した「説明会出席の要望書」「オオタカの営巣地保全の要望書」「実走テストの記録写真」を担当のものに必ず渡すというお返事を頂き、暇乞いとなる。課長さんが去るきっかけはやはり「内線で呼ばれています。」という受付嬢を介した遠回しな横やりだったが,課長さん!しっかり渡してくださいね!今回は受付嬢の笑顔と対応された課長さんに感謝してナイスの前で幟はたてないことにした。でもお返事次第ではまた来ますよ! |
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