町田市道三三四号線の厳正管理を求める請願



 9月6日、新井市議と高嶋市議の紹介により町田市道334号線(グランド正門前道路)の厳正管理を求める請願を市議会議長宛に提出しました。他の市会議員にも紹介議員となって頂けるよう要請中です。

 IBMグランド跡地前の道路、市道334号線、に道路の車幅基準を超える大型のトラックが通行するためには、町田市の特殊車両認定が必要です。積み荷が分けて運べない場合に限り、町田市は334号線に大型車を通行させる認定を出すことができます。これは、道路法47条に基づく車両制限例12条により定められているところです。
 ところが、長谷工巨大マンション計画のための大型トラック通行が、積み荷の内容も解らないままに、あるいは、残土やレディミックストコンクリートといった、明らかに分割できる物であるにもかかわらず、町田市により、認定されてしまっているのです。
 周辺の住民は、既に出してしまったこのように違法な特殊車両通行認定を速やかに取り消し、今後このようにむやみやたらに車両認定を出さないで欲しいという請願をしました。

 請願は、9月16日の都市環境常任委員会で審議される運びとなります。これからでも追加署名は可能です。


 請願は、上に書かれたように単純な趣旨なのですが、文章がたいへん判り難くなっています。特に初めから3行目の「裁量の余地のない確認的行為」とは何のことか、との疑問を持たれた方も多いと思います。
 これは、実は町田市が「通行認定は、裁量の余地のない確認的行為」と云って、「申請されれば、何でも認定する」理由に挙げているものです。最高裁の判決文から引用したもののようです。
 でもこれが「間違いです」と、私達は云っています。「裁量の余地のない確認的行為」は、車両の大きさや重さを指して云っているので、「通って良いか、イケナイか」を判断する上で「裁量の余地がない」などと云ってはいないのです。だから、もっと厳密に車両の大きさや、積載荷物を調べて、判断をして欲しい、と述べています。




市道町田三三四号の厳正管理を求める請願

請願要旨

一 町田市は、町田市南大谷のIBMグランド跡地を目的地として市道町田三三四号を通行しようとする車両について、昭和五十七年四月最高裁判決ならびに平成一一年一〇月東京地裁判決に示されるところの基本的には裁量の余地のない確認的行為の性格を有する車両制限令第一二条所定の道路管理者の認定、すなわち車両制限令第五条に規定する車両についての制限に関する基準に適合しないことが車両の構造又は車両に積載する貨物が特殊であるためやむを得ないものであるかどうかの判断を適切におこない、「車両の構造又は車両に積載する貨物が特殊であるためやむを得ないもの」でない車両に対してなされた特殊車両通行認定を取り消してください。

一 以後において、町田市は、町田市南大谷のIBMグランド跡地を目的地として市道町田三三四号を通行しようとする車両に対して車両制限令第五条ならびに第一二条を厳格に適用し、「車両の構造又は車両に積載する貨物が特殊であるためやむを得ないもの」でない車両に対して特殊車両通行認定をしないでください。

「特殊であるためやむを得ないもの」でないにもかかわらず特殊車両通行認定された工事車両の運行によりもたらされる自然・生活環境破壊を防ぎ、交通の危険を防止するため、右請願します。

平成一六年九月六日

町田市議会議長 大塚信彰 様




署名用紙(日付書込用式)






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