オオタカを救え! キャンペーン第一弾
(12月20日〜1月15 日)



東京都町田市 玉川学園・南大谷・成瀬地区

オオタカの危機! 緊急要望書・署名のお願い

要望趣旨

 多摩丘陵に広がる豊かな自然。そこには人と生き物が共生する里山が育まれてきました。この中には、「国内希少野生動植物種」に指定されている「オオタカ」の繁殖・営巣が確認されている地域があります。
 その一つ、町田市の玉川学園・南大谷・成瀬地区では、オオタカの生息地の直近にもかかわらず、今、高さ31m、幅450mの巨大高層マンション建築が計画され、建設が強行されるという切迫した状況があります。自然を子々孫々に残したいと願う個人や団体によるオオタカ保護への様々な訴えに全く耳を貸さない業者の名は、(株)長谷工コーポレーション、東武鉄道(株)、近藤産業(株)、三交不動産(株)、(株)丸増、ナイス(株)の6社です。
オオタカは間もなく、繁殖期を迎え求愛行動を始めます。「このまま何の配慮もないまま工事が進めば、営巣の放棄につながる深刻な事態となる」と、町田で継続的にオオタカの調査をしている「町田猛禽類調査プロジェクト」は警告しています。
 「絶滅危惧種オオタカ」の、まさにこの地での絶滅の危機に、人としてできる限りのことをしたい・・・。私たちは、最後の保護の訴えを、小池百合子環境大臣に届けたいと思います。趣旨にご賛同いただけるかたの署名をお願い申し上げます。

要望事項

国は、上記6社に向け強力で実効性のある行政指導を行い、町田市上記地区におけるオオタカの絶滅を回避するよう全身全霊をもって取り組んでください。



 キャンペーンのなかでは、同趣旨の内容を、都ならびに市へ緊急要望していきます。
 国、都、市への要望署名用紙は、下からダウンロードできます。



国宛て


都宛て


市宛て








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