原町田写真展
(12月24日)



 12月24日(土)の原町田写真展の様子を、「○と」さんがレポートしてくれました。


(文章と写真とは必ずしも対応していません)


今日も空気が澄んで絶好の撮影日和、早朝に玉川学園7丁目の高台から山並みを狙いま した。 この時間にはまだ雲は薄かったのですが、どうも強風の予感。 空気が針のごとく突き刺してくる。 今日は厚めのインナーを着込んで行こう!

午後2時にいつものように理容室前と浄運寺前に二手に分かれてスタンバイし ました。 “クリスマス”というでなく“師走”というでもなく、な〜んとなく閑散とした交差 点。 車だけは多いけどね。 時折吹く突風に、ガシャーンと音を立ててパネルスタンドが倒れる! 横断幕も背後からのビル風に、ポールも折れよとばかりにふくらみきっている!

はじめ無骨な男2人で浄運寺前で張っていましたが、 これでは署名数が伸びないな〜。 私は仲間の女性と場所を交代してもらいました。 おおっ!エレガント路線?は功を奏しポツポツ署名が。

不動産屋さん前の交差点で、六本木に住んでいたという女 性から声を掛けられました。 話を聞くと、森ビルの開発によって追い出されたとか… それから街壊し問題に敏感になったそうです。 私の署名はこの方のみでしたが、パネル写真に見入ってくれた 若者達とずいぶんユニヴェルのことを話すことが出来ました。

「おじさん、風ひかないようにネ」「応援スッカラ頑張ってください」なんてのが、その若者たちからの別れ際のセリフでした。 今日出来たばかりのカラーの“瓦版ニュース” 「町内の回覧板で回っているのですよ」と呼びかけると、この辺の住人は「どれど れ」と手にとってくれます。
日が落ちてくると寒さは半端じゃなくなってきたようです。 私はインナーをばっちり着込んでるのでどうという事はないのですが、目の前のハセ コー社員はポケットに手を突っ込んだままカエルのようにぴょんぴょん跳 ねています。 仕込んだホカロンを体中に回して暖を取ろうとしているのかもしれません。 クリスマスにあわせていろいろ販売促進策を弄しているだろうのに、午後2時からモ デルルームに訪れる人は結局誰もいませんでした。 TVでさんざ構造計算書偽造問題をやるから本格的に買 え控えが始まってるのか?

こちらの機材にひっかかるせいか、風が運んだ菓子袋のゴミなど多数が目に付きまし た。 ひところ我々が引揚げる頃になると、ナイスジャンパーのお掃除隊が大挙して来まし たが、今はそんな様子は微塵もみられず。 こちらの仲間が、全部ゴミを拾って綺麗にしてました。
ペンネーム:まると
写真はT氏提供






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