原町田写真展
(12月11日)



 12月11日(日)の原町田写真展の様子を、「○と」さんがレポートしてくれました。


(文章と写真とは必ずしも対応していません)
今日はシンシンとした底冷え。足取りも重くテント前に…。仲間たちと焚き火を囲 んで集合時間を迎えました。
モデルルーム対策班は4名の予定。しかし予定外の仲間も「こないだのメー ル見たよ〜」と馳せ参じてくれました。バイクで通りかかった小学校のオヤジの 会の知合があんころもちの差し入れ。更にいったん自宅に戻ってから、70名もの署 名入りの束を届けてくれました。いや〜感謝感激!
午後2時ちょっと前には、いつのまにやらこれまた予定外の別の仲間も加わって総勢6 名。いつもどおりにモデルルーム前にてスタンバイ。 わたしはいつもの浄運寺まえにお店を広げて声をハリ上げはじめました。 師走でこの寒さのせいか、車の量はかなり多い。人通りも多く、年の瀬のあわただし さをヒシヒシと感じました。 しかし、誰も署名してくれず、足早に通り去ってしまいます。
3〜40分ほどして、本日応援参加の仲間に交代してもらい買い物に行きま した。 小田急デパートでお歳暮の手配を終えて戻ってみると驚いた。 彼の周りには何人かの人が群がり、写真パネルを熱心に眺めている通行人も! 一体この差は何だろうと、そばに寄って観察してみると…


「これ、見てくんない。ひどいでしょう。こんな建物が工事中なんだよ」 「これって、あの日本ERIが建築確認してるんだよ」 「ねえ、そこの人。マンションに反対してんだけど」 う〜む、実に自然に話し掛けている。 ハセコー、ナイス憎しで社名を大声で張り上げるのも、ユニヴェルの問題提起には効 果的だけど、じっくり話を聞いてもらうにはこういう自然体も非常に有効であると学 習しましたね〜 

思い出せば、野鳥大好きの仲間もこんな調子で通行人の足を止めてましたっけ。 飛び入り応援参加の仲間は一人で14名もの署名を集めました。 ありがとう!


ERI疑惑のことを持ち出すと「えっ、ここもそうなの!」とか「やっぱりね〜」とか いう反応が目立ちましたね。 「ハセコーとかナイスってのはもっと上を行く悪ダマだろ!」とこちらの目が点にな るようなことをのたまうおじさんもいました。 寒いのと、モデルルームに訪れるお客さんが全くいないので、4時前に片付 けのサインが出ました。
監視テント前に戻ると、奥様方が用意してくれた超おいしい半熟ゆで卵とホット コー ヒーで暖をとり生き返る〜
一緒に戻った仲間がテントの中で一所懸命何かを割っている…みんな興味シンシン。 それは厚さ3〜4センチはあろうかというチョコレート。「これなら震度5でも耐え られる!」に大爆笑でした。
ペンネーム:まると
写真はT氏提供






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