原町田写真展
(12月10日)



 12月10日(土)の原町田写真展の様子を、ペンネーム:○イさんがレポートしてくれました。


(文章と写真とは必ずしも対応していません)
今日は、先週の日曜日の天気(冷たい雨)に比べればまるで天と地の差があるくらいポカポカ陽気(但しチョット風があるかな?)。仲間たちと車に商売道具を積み込んでから、別の車に乗り込んで車両二台でいざ出発!バイク部隊の仲間や、現地直行の仲間と総勢5名にて床屋前で店開き。浄運寺前のお店には二名が署名活動。床屋前は三人で横断幕と幟を持って署名活動。

さて・・とモデルルーム前の歩道を見ると今日は長谷工社員二名。 モデルルームに入って行くお客さんは?・・・一時間経ってもまだ一組だけ?まして現地を案内するタクシーの出発もゼロ。(開店休業だね〜!) 暇にまかせたナイスの社員がモデルルーム前の歩道をウロついてる状態。
こちらのお店はというと・・・ 60歳前後の男性が足を止め熱心に写真をご覧になっている。 お聞きすると、秦野市から町田まで買い物に出てこられたとか。運動の内容説明をすると「フーンッ!長谷工か〜!」と反応あり。「我孫子で死者のでたクレーン転倒事故、あれは長谷工だったよな?」とご存知。「先日の川崎でのクレーン転倒事故もそうです」と話すと「あれもか〜ッ!工事の安全管理の体制がなってないね〜?ここは大丈夫なの?」とおっしゃる。快く署名していただいた帰り際に「ガンバッテよ〜」と声をかけていただきました。
店じまい間際になって、今度は40歳半ばと見えるご夫婦。 来週、兵庫県の西宮市に転勤になられるそうな。話の中で「この度の耐震偽装問題についてどう思われます?」と聞くと、「それそれッ」とご夫婦揃ってかなり深刻顔。「転勤先(西宮市)のマンションなんだけどね?○○○(大手建設会社)が建てたんだけど、今度の問題で耐震性は大丈夫なのか心配なんだ。」ご家族が社宅として住むマンションに不安を抱いておられる様子。
「どのマンションも信用できなくなったよ。大丈夫だという納得のいく説明をしてもらいたいんだけどね〜?」ごもっともなご主人のご意見。 「このマンションも調べたほうがいいんじゃない?住む人も心配だろうけど、近くの方も倒れてきたらって不安だものね?」と奥さんのご意見。お二人の署名を頂いて〜と・・・そろそろ店じまい。

仲間に車で迎えに来てもらって、商売道具を積んで・・皆が待つテント村へ・・・帰ると、いつもの奥さんが入れてくれる温かいコーヒーが待っている。いつもながらありがとございます。 今日は結局、午後からモデルルームに入ったのは一組で現地見学者ゼロという悲惨な(?)結果に。
ペンネーム:○イ
写真はY氏提供






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