原町田写真展
(11月23日)



 11月23日(水)の原町田写真展の様子を、「○と」さんがレポートしてくれました。


(文章と写真とは必ずしも対応していません)


今日は個人的な喪中ハガキの印刷に手間取り、久々に電車を使って原町田に向かいました。 玉川学園前駅でテッシュ入りパンプを配ってるナイスのジャンパーを着た派遣お姉 ちゃんに「これから原町田に行くんだよ」と告げるとニッコリ微笑ま れましたが…アレレ? 町田駅に向かう各駅停車の扉の窓から、ほんとに久々に旧IBMグランドの様変わり した風景を見ました。 木立と丘にさえぎられ垣間見たのは15〜6秒だったかもしれませんが、人体を犯す 悪腫瘍がここまで大きくなったか! と思わせるほどの醜い風景が広がっていました。


周辺の緑を押し広げるようにあぐら をかいた工事中の物件に目を覆いたくなりました。この感覚は私一人ではないことが あとの現場で再認識しましたが…
午後3時過ぎに、差し入れの小田急デパ地下のミニ羊羹を持って馳せ参じると、浄運 寺前で署名を終えてお礼を言ってる仲間や、声楽家顔負けの良くとおるバリトンでユ ニヴェルを糾弾する別の仲間の元気な姿にひと安心しました。 先に開始していた仲間に聞くと開店時はたった3名だったようです。それで今日は無理な小道具の搬入はせずにこじんまりとやっているようです。 さらに別の仲間も浄運寺前にやって来て署名呼びかけに参加。 床屋さん前に移動すると正門前の主のような仲間がめずらしく居て、通行人にパネル写 真の説明をしてくれていました。 大横断幕を一人であやつっていた仲間がトイレに行きたいというのでしばし交 代。

今日は勤労感謝の日。ここ中心街から外れた浄運寺前交差点付近は通行もまばら。 それでも「オオタカを守る署名なんですよ」という呼びかけに女子高生らが 立ち止まる! 声楽家顔負けの美声?に写真パネルに近づく子連れの若奥さん! 地元の青少年育成の活動家ともバッタリ。進んで署名をしてくれました。登 山歴豊富な彼もユニヴェルの立ちはだかる壁に眺望が台無しになっていることに怒り を覚えていることでしょう。
署名の列にバイクで乗り込んでいた旭町にお住まいの方は「こないだ現地を見て きました。あまりのひどいありさまに驚いた、チラシがあったら2部下さい!」とい うので差し上げました。 この方は、少ないけど、といいつつカンパもしてくださいました。涙が出るほどうれ しかったです。 やはり今日、電車の窓越しに見た風景の異変は、たくさんの人が感じているんだ!と 思いましたね。
モデルルームの来訪者が全く無いようなので4時15分頃解散しました。 今日も呑みに行くんだろ〜と冷やかされましたが、こちとら覚えたての手品 に必要な小道具の物色に一目散! ドン・キホーテで目的のブツをゲット出来ました。 今度モデルルーム前でやろうかな〜♪
ペンネーム:まると
写真はT氏提供






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