テント村、拡大写真展
(10月21日)

10月21(日)のテント前写真展の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


23日の判決前のひとくぎり。 今日はあえて町中には繰り出さず、この運動の震源地前のテント村での写真展。 たまには身内でじっくり見てみましょう、という趣向。 もちろん恒例のバザーも。 最近お目見えの隼人ウリや手焼きのケーキ類が彩りをそえています。 2005年のナイス原町田モデルルーム営業開始以来、、いえその前から有志で 恩田川なんかでポツンポツンと繰り返して来た写真展。 もう何回目になっちゃったのかしら? ギャラリーはゆうに数千人を超える! 当初は東急ハンズで買い求めたスチレンボードをガードポールに括り付けては おまわりさんに注意されたり、インクジェットで印刷した写真の直張りで雨には泣 いてたもんですね〜。 今や、地元の賛同者から寄付された超高級ステンレスの架台に、全天候対応の ラミネート。 進化したもんです。 テント前にパネルを並べると、大小あわせると40枚くらいありました。重複するテ ーマの物もあり、分類がイマイチと反省。 運動初期の頃に亡くなられた方の写真もあり、感慨ひとしおでした。
買い物や、散歩に出る入居者の方も立ち寄っては眺めてくれています。 ヒマを持て余したのか、ハセコー2名も2004年の大激突の時の様子のパネルに 魅入っていますね。 まさか「懐かしいな〜」なんて思って眺めてるんじゃないでしょうね? 恩田川や商店街での写真展とはうって変わって関係者が各々胸に何かを秘めた 写真展…というところでしょうかね。 一通り準備が終わったので、昼食抜きの身、やぶ広さんでタヌキそば。 タヌキ腹になったところで、ちょっとテント村を素通りし“こすもす会館”へ。 今日は“8丁目の森の跡地に建つマンション・その他”の初の住民説明会をやって いるはず。 行ってみて驚いた。 ここもかつてのハセコーの説明会と同じく「事業主」が来ていません。 加えてプランナー(ハセコーと同じような立場)である肝心のイトーハウジングも不 在だという。 これでは、仕切り直しで紛糾!
夕方4時近くなったのでテントにあわてて戻ってみると、なんと!・・・、とフツウは夕刻の賑わい状態に激変した 写真展会場のルポがあるんだけど本日ばかりは「なんだ、ヒマそう」。 しかし、おかげでおいしいお汁粉にありつけました。 その後特筆すべきは、某メジャー新聞の記者が尋ねて来たこと。 「23日の判決後の記者会見前に、ぜひ現地を見ておきたい」と。 日曜日なのに、えらい! ここの会社の新聞に変えようかしら。 さっそく仲間2名がこの巨大迷惑マンションの広大な敷地ぐるりの案内にかって出 ました。時間かかるぞ〜。 バザー会場ではそろそろ店じまいの投売りが始まり、私は“隼人ウリ3ヶを¥100で GETしました。 この日のバザーの売り上げも好調だった様子。で次なる写真展PROJECTの資金 に充当させていただきました。 ありがたいなァ。 判決がどっちに軍配があがるにせよ、負けたほうは控訴だから、どんづまりの最高 裁まであとどれほどか? テント村と広報部隊の写真展はひたすらつづくのでありましょう。
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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