明日6日は工事車両の搬入搬出はありません


 10月5日14時から対策協議会(対協)の副代表三名含み、他四名で長谷工(HC)と交渉に入りました。
 結論として、「明日6日は工事車両の搬入搬出はありません」(天候不良も理由)
 7日以降は未定です。

 会議の概略について報告します。説明会での事業主の参加を求めていた対協と長谷工は今まで、交渉の場は無くなっていた。しかし、長谷工は今回の交渉から従来どおりに対協を窓口として話し合う。(最近は1H,2H のみ対象としたビラや資料配付あり)
  1. 本日(10/5)の工事車両三台分について搬入出来ない理由は、長谷工側の不手際によるもの であって、住民側の妨害、阻止行動によるものではないことを確認した。

  2. 建設現場における混乱は、住民に対して必要な事項を周知しないことが起因している。長谷工は今後は、車両搬入、作業について日時、作業内容、台数、車種など必要事項を対協に少なくとも数日分を前もって知らせることになった。(行政からは二週間程度周知が望ましいと指導されているようだが)現段階では不確定要素が多く数日前となるとのこと。

  3. 1H,2Hに対して配布されたビラ「長谷工による9月11日の説明会、及び19日に住民集会への突然の訪問について」の内容が不正確で、住民に非があるかのような表現について撤回せよと迫ったが、住民側も同様なことをしているので撤回はしないとのこと。

  4. オオタカについて長谷工は、工事をしながらではあるが分科会に期待している。結論については真摯に受け止める。しかし、答申内容などを受けるか否かの判断は長谷工がする。次の準備会には、長谷工としての見解を提案する。対協としては分科会のあり方については問題があるが、見解も含めて一応検討する。また、行政指導の「工事着工前の調査をすることについては従えない」との常識では考えられない回答があった。当然対協としては行政指導に従えと要求した。

  5. 長谷工としては次回の住民説明会は受けるが、準備作業も含めて工事を進めたいので車両搬入を認めて欲しい。(後日、住民説明会は17日に予定することを長谷工は了承した)

  6. 長谷工としては、今後も話し合うが、工事の継続と共にであり、建築物については一切譲るつもりもない。学校や道路問題など残された問題についてのみ説明したい。


     以上は長谷工の回答・見解の概略ですが、対協としての反論など詳細については別に報告します。
ペンネーム:かしの木山のたぬき
 



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