原町田写真展
(9月10日)



恒例の原町田写真展、9月10日(日)の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


カラッと晴れた秋晴れの上天気。 「ここまで建っちゃってるんだから、購入者は訴えられたらかわいそうだよ! ちゃんとそういう説明しないでヒドイよおたくら!」。 炎天下のなか、午後2時前にスタンバイすると前歯の2本抜けたおっちゃんから いきなりこんな言葉を浴びせられてしまいました。 「え、このマンションが昨年5月に販売された当初から、そこんとこはキチンと説明 してるんですけど」。 裁判中であり、所有権が契約者に移れば被告になる可能性がある。 これは販売主のナイス君がキッチリ説明する部分で「なんでオレが怒られなきゃ いけないのかしら?」とほほ…ですよねぇ。 もっとも、今でも「反対運動は契約する頃には、他と同じように収束しますから。い つもあることなんですよ、こうゆうのって」なんて説明してるらしいからおっちゃんの 怒りの鉾先は、やはりナイス君たちに向けられるべきです。
それはそうと、今日はいつもの“のぼりマシーン”の代わりに“竹馬のぼりマシーン”を積んで来まして、原町田での“竹馬のぼりマシーン”を、本日、私は初めてカメラに収めることが出来ました。 愛嬌たっぷりのの“竹馬のぼりマシーン”。 横断歩道をわたる中学生のテニス部員からは、熱い?視線を浴び。 バンド練習に向かうグループからは最敬礼! ハセコーの張り付き社員からなにか御意見が…と思いましたがなにもなく、炎天下の それこそ陽炎が立つようなアスファルトをカッポカッポと進撃してくれました。 その竹馬のぼりマシーンには、新兵器“ユニヴェル来訪者感知センサー(牛タイプモ デル)”が付いています。 指人形のようですが、モデルルーム来訪者をかぎつけると首を激しく振る仕掛けに なっているようです。
センサーのおかげで、モデルルームから出たお客さんと分かり「よかったら、写真展を見て ください」と声をかけることが出来ました。 その若いご夫婦は「ナイスからは違法性はまったくありませんと聞かされていたけど 、どこがいけないんですか?」という質問。 オオタカや一棟問題、駅前の交通事情やハセコーのおかしなビジネスモデルの話を すると「シャトルバスにしても588戸分をとてもまかないきれないと不信感を持ってい ました。ありがとうございます」。 いや〜、炎天下に水分補給しながらタチンボしてた苦労がむくわれるお言葉デシタ。
おとといの金曜日の新聞折込チラシで「第5期販売開始!」とうたっていたわりには 駐車場の空き具合をみるかぎり2〜3組しか入っていないよう。 大規模マンションの売れ行きパターンで、1年半かけて過半数に満たない(推測)の 物件はかなり“やばい”というのが業界の常識。 新しいお客さんだって「変ですね?なぜ売れないのかしらね?」とますます販売不振 に拍車がかかっちゃうだろうなあ。 西日をもろに受けて大看板を持っている仲間を見て、かつて見た小田原の港に木枠に並 べられていたたくさんの干物たちを思い出してしまい、あんな風な干物になったら大変!と定刻より5分早く店終い。 テント前にもどると冷えたスイカに梨の歓待。 また新しい横断幕作っていたみたいですね。 ごっつあんです。
ぺンネーム:○と

(写真はT氏提供)






オンラインニュースに戻る
トップに戻る