本日のテント村とIBMフェンス際のぼり
(9月8日)


 
9月8(土)のテント村とIBMフェンス際のぼりの様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


こけおどしの「●●通知書」に引き続き、こともあろうに今度はIBM代理人の弁護士より「IBMフェンスに取り付けたのぼりの撤去要請」が。 本日がその期限。
「当社のグランド跡地の件では、長年お世話になった地域の方々に御迷惑おかけして申し訳ございません」の一言もなく、木で鼻をくくったように、弁護士を介して、のぼり撤去を求める書面を送ってくるとは、どういう了見なんでしょうかネ。 企業の社会的責任(CSR)が取りざたされる昨今、ある仲間が言われるように「売却したアトも責任 はついてまわってしかるべき」ですね。

で、現場へ行ってみると、ものすごい台風の爪跡。 のぼりがネッカチーフになっちゃってました。 最初は撤去に反対していたオイラも、この、台風による惨状を見ては「外しましょう!」とやぶの中へ。 結局全部外しました。しかしほどなく、フェンス手前(IBM敷地外)の崖っぷちに、再び2本ぶっ立てました。 一生懸命たてていたのは、ここに来るまで「さっさと外しましょ う」と言っていた仲間たち。アレレ。 (作業していて、あらためて怒りが込み上げてきた?) テントにもどり、久しぶりに(ここの所、すぐ写真展〜だったので)現場の空気に触れました。 白い入居者のワゴン車が正門前のハンプで一端停止、こちらに向かってお辞儀、こちら も「こんにちは」とお辞儀で返しています。 「●●通知書」への反論書のとおりの風景でした。
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)

*当該「通知書」は「通知人」であるユニヴェルシオール入居者の名前を冠して「●●通知書」と呼ばれていますが、プライバシーに配慮して伏せ字にしました。
*「通知書」にかかわる協議会の見解は、
こちらです。





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