民事裁判第2回
(8月30日)



 毎週のように原町田写真展の様子をレポートしている「まると」さんが、こんどは、東京地裁での建築禁止民事裁判第2回の様子をレポートしてくれました。
(ご本人が書いている様に、以下は、「まると」さんのレポートです。協議会としての公式レポートではありません。)



8.30東京地裁の写真(添付)と以下勝手なレポートです。
8時30分 玉川学園前駅改札集合
「今日は書類の受け渡しだからすぐ終わっちゃう」という前情報だったからんなに集まらないのでは?と思っていたら20名以上いるではありませんか。
いつも“歩こう会”スタイルの人が今日はジャケット姿でリュックをしょっていないので誰だか分かんなかった。 34分発の直通準急で霞ヶ関に出発。
反対の下りホームにいつもお世話になっている南大谷の駐在さんを発見!手を振ると「何処行くの〜?」と聞くので「さいば〜んしょ〜」と答える。「駐在さんこそ何してるの〜」と聞くと「テロ警戒〜」と言うので「俺たちのこと〜?」と

9時30分 予定より2分遅れて霞ヶ関着。
みんな年寄りのクセに足が速くゲートに入る所を写真に納められたのは数人のみ。
【709号法廷】
10時開廷
裁判官が「被告ナイスの…」といったので「?」ハセコーじゃないの?
引き続き我々の準備書面2についての質問がきっかけで若手弁護士に始まり、ベテラン弁護士による怒涛の疑問点の追及。

@あたかも住民側に譲歩して10階にしたような表現をしているが、そこんところが分からない。
A平成15年8/30以後16階を住民感情をおもんばかり(だったかな?)14階にしたとあるが、遡る3月に14階の建築確認申請をしているが、そこのところも分かんない。
B交通障害は無いとしながらも、シャトルバスを走らせることもどういうお考えなのか分かんない。駅から14分で居住者は徒歩で駅に通うといいながら、おかしいねェ
C風害は無い!としながら植栽をするから大丈夫といっている、これも風害はあるのか無いのかどういうお考えなのか分からない。

で、あとは次回の開廷日のダンドリのやりとり。

ここで、気付きました。双方の弁護団の雰囲気の違い、我が弁護団の方たちのまともな人相、おくせぬ態度、それにひきかえ……。

ダンドリ応酬しばし…(電話かメールですればいいのに、と思ってしまいますが)
予定が決まってチョン。閉廷。
【控え室】
ここで人数を数えたら26名いました。
事務局長の音頭で次回への取り組み、必殺技の確認(ハセコー東武ナイスに知れたら損なのでヒ・ミ・ツ)

「町田とも、鶴川とも、新百合とも違う私たちの街の特違性は何でしょうか!私たちの街には、天然の原生林なんてないんです。あの緑は住民たちがつくってきた林なんです。急行が止まらない街、牛ドンチェーンがない街、パチンコ屋のない街、そういう変な町、だけど皆が大好きな街、私たちの大切な街並み環境です」といった協議会の人の発言はかなり重要と思いましたね。日照侵害も、騒音も振動もなんの影響を受けない(交通問題は別)で自身の原告適格性を「?」と思っていた私なんか我が意を得たりでしたね。

【退廷】
今回は集合写真をワスレナカッタ。

みなさん、ご協力ありがとうございました。
ペンネーム:まると
写真はT氏とY氏提供




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