梅雨開けまぢかの恩田川写真展
(7月22日)


 
7月22(日)の恩田川遊歩道での写真展の様子を、ペンネーム:セブンスターさんがレポートしてくれました。


梅雨明けが待ち遠しいこのごろですが、恩田川では今日のような曇り空でも、散歩・ウォーキング等の人で賑わっています。 近隣の人が多く、写真展にも気軽に足を止めて、話し込む人がたくさんいました。 「あらっ?こんな所に私が写ってるわ〜!あの時は、本当に・・・」。 当時を振り返る方があったり、 「そうそう、瓦版読んでるから解ってるよ!裁判も頑張りましょう。」 と、とても好意的です。 かしの木山で見る自然の写真でも、 「うわぁぁきれいね〜。この鳥、家にも来るわよ〜、かわいいわねぇ・・。」
最近の災害のニュースなどから、この地でそんなことになった時どうなるでしょうか?などと不安げに話す人もありました。 ユニヴェルの庭は広域避難場所にはなっていませんし、二次災害で巨大な壁が崩落したり落下物が降ってきたりしたら怖いですよね。 陽が西に傾き、今までの蒸し暑さもどこへやら・・・涼しい風が渡る頃、挨拶を交わす顔にも笑みがこぼれ、自転車の人が、歩行者に道を譲る・・・、犬のリードをゆったりとして歩く姿・・・、皆さんが優しい気持ちになっています。恩田川は自然に包まれて、憩いの場所となっているようでした。
ぺンネーム:セブンスター
(写真はTj氏提供)






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