久しぶりです、恩田川写真展
(7月16日)


 
7月16(月)の恩田川遊歩道での写真展の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


7月にしては史上最強の台風4号の猛威は、ここら多摩の一角ではさしたる被害も無く、 なんか被災地に申し訳ないような変な気分。 さて、台風一過なのに陽射しは皆無のどんよりとした天候の中、定刻どおり写真展は開催されました。 3年振りでしょうか?恩田川に繰り出しました。 実はここのところ会場にしていた、駅北口の防災倉庫前の広場は“夏祭り”の準備の 備品が山と積まれて開催不能。 急遽、こちらに引越しての写真展。 大パネルの架台なんかを組み立ててると、ジョギングの人は垂直跳びに変更し、犬の 散歩の人は伸びきったリーダー(というんでしょうか?紐)を回収もせずに愛犬の進行 を押しとどめては「何やってんだろ?」と立ち止まる。
今回の写真の中に、広報テーマのパネルがあり、もう何年も前の恩田川写真展の様 子も貼ってあります。 ちょっとくたびれたスチレンボードにプリントした用紙の直張り。 写り込んでる仲間のウエアは当時ユニクロ全盛時のシマシマプリントの…?ちがった らゴメン。 う〜ん、隔世の感ありですね。 今や、ステンレスのパネル架台に全天候対応のラミネートでプロテクトされた写真たち。 使用カメラもオリンパスのコンパクトタイプからN社の一眼レフに。 説明する内容も強行着工非難いってんばりから、建ってしまってから〜裁判のゆくえ、 と内容も盛りだくさん(これって、ありがたいことではありませんが)。 変わらないのは、3連休の最終日なのに手伝いに駆けつけくれたたくさんの仲間の熱 意。
機材を積んだ車ですれ違って挨拶しただけなのに、いつのまにやら有能な説明員に なりかわっていた仲間。 台風の影響を受けていないか心配で、午前中多摩全域の建築現場を駆け回ってから 駆けつけてくれ仲間さん。 うれしかったなァ。 あと変わらないのはワタクシの3年前と同じコスチューム!3年前に買い求めたパタゴ ニアのバーゲン品。とほほ。 久しぶりの恩田川、以前もこんなにたくさんの人出があったのかしら?と思うほどの通行量。 川にカモ、手に最終意見陳述書、手すりに野鳥、地にやぶ蚊、歩道にはたくさんのギャ ラリー。 ユニヴェルシオールの杜撰な計画への怒りを共有するのに、あんがいうってつけの場 所選定だったかもしれません。 天気の良い早朝なんかに、また繰り出してもいいかもネ。
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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