巨大横断幕現る!
(9月23日)


 
9月23(日)の玉川学園北口商店街での写真展の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


お彼岸です。午前中は我が家も墓参り。 ご先祖様に「今日もこれから“まち”を守る為に、いっちょ気張ってくるからね」と ご報告。 昨日、懲りもせず、怪しいというかけしからん「ふれあいコンサート」なるものを 開催していたユニヴェル内部。 あいかわらず「子供たちにとって故郷となるこの地に、一日も早く溶け込み、地 域の一員として生活していきたいと願っておりますが、挑発的なノボリや看板に 囲まれた暮らしに皆心を痛めております。又、このマンションを取り巻く対立感が、 この地域への憎しみの連鎖に繋がってしまうのではと心配しております」なんて フレーズでの呼びかけ。 随分前の写真展でも報告しましたが、バレバレで「みじめなチラシであきれたよ」 という地域の声がしきり。 新聞折り込みも断られて、地域の一員としてといいながら、近隣をぶっといドーナ ッツ状に吹っ飛ばして“噂”の広まっていないとんでもない遠方にポストインした 今回のコンサート。 聞くところによると、昨日は入居者の方の参加も最低記録だった様子。 「誰による」「誰の為の」コンサート企画なのかは自ずと…。 この地域の人たちの嗅覚をなめてると、やっぱり恥かいちゃいましたネというとこ ろでしょうか? そんなナイスもといユニヴェル内部をよそに、テント村では巨大横断幕の製作が 進行。 横断幕アートの巨匠?が腕を振るっていました。 こんな大きいのテントに入らな〜い!
出来上がった横断幕は、本日、北口広場の写真展でデビュー。 原町田のナイスのモデルルーム前でもこれほど大きいのを掲げたことはありませ ん。 立ち止まって見上げる人、反対側の歩道からは指を差す人…目立ちました。 涼しくても人通りが少なかった今日は、この横断幕の効果で救われましたネ。 5時を過ぎて辺りは暗くなり始めると、ようやく、短い時間ですが活況を呈してきま した。 「それで、オオタカは大丈夫なのですか?」 「23日の判決、勝ち目はあるんですか?」等の事情通から、「えッ、こんひどいもの が線路の向こうに?」「そうですか、あれも長谷工ですか、やっぱり!」という方まで いろいろいらっしゃる。 “成城のまちづくりの会”の様子を探索してきた仲間からは「世帯数や学園都市で ある点など、非常に共通点がありました。そして学ぶべき点がいろいろ。こっちも頑 張らないと」。 巨大横断幕いわく「住み良い“まち”は住む人の手で」。 2丁目のナイスモデルルーム跡地のマンション問題では成果が現れそうだし、我が 町も捨てたもんじゃない。 もっとも1番誇っていいのは、この巨大迷惑マンション反対運動での5年越しの強い 結束力なんですけどネ。 5時半を過ぎるともう辺りは夜の匂いが忍びよる。 撤収〜。
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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