七夕モードの写真展
(7月1日)


 
7月1(日)の玉川学園商店街での写真展の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


午後3時過ぎにいつもの北口防災倉庫前に行ってみると、赤や黄色の“クラゲ?”の 飾り付けが始まっていました。 作業をされているのは、先日こちらのスタッフが挨拶に行った北口商店街の会長さん。 お互い場所を譲り合いながらの設置作業。 「わっ!七夕の飾りだ〜。きれいですね。どうぞこちらは後から作業しますから」。 ディスプレーがはでになってナンカ得しちゃった♪ 道の反対側から手を振るこども2名。 「おたくの知り合いの子?」「いや〜分かんない」。 もしかすると昨日、南大谷小学校の“みなみおおやまつり”に来た小学生かも? アトラクションの「今よみがえる危険遊具」で遊んでいったこども達だったかもしれま せん。ワタクシ昨日は専属のカメラマンだったもので。
6月19日の最終意見陳述のあった「民事裁判結審」の案内看板も設置。 4時を回った頃にはそいつに足を止め、写真パネルを振り返る人がチラホラ。 こちらのスタッフと知り合いのご家族が笑顔でやって来ました。 「ついこの間、南大谷小学校のPTAで『飴をあげて、反対運動の応援を子供達に強要 する人たちが…』の声があったのですが、そんなことは絶対ありませんよ!と否定して おきました」とのこと。 うれしいですね。
南口でこちらの案内看板を目に留めて、わざわざ足を運んでくれたのは成瀬台の町内 会の方。 「なにやらあのマンションの管理組合は、みじめなことやってますな」。 どうやらユニヴェルの“ふれあいコンサート”のチラシを見てのご感想。 この方の町内会では三和こどもの国店前の、ハセコーの巨大マンション(600世帯)の管理組合と敷地内の緑の管理でひと悶着あるご様子。 落ち葉が風で散乱し、近隣の戸建住宅の雨樋が詰まるという被害が発生。 「ハセコーは我々に敷地内の緑はキッチリ管理すると約束したが、建物が出来上がった ら知らん顔。そこで入居者で組織する管理組合に掛け合いましたが『そんな約束聞いて いません』と責任のがれをされた」みたいなことをおっしゃっていました。 「とにかく、マンション乱立のこのご時世はなげかわしい!ぜひ私たちの分もがんばって いただきたい」と。
自然テーマのパネルにジッと魅入っているカーボンフレームのロードレーサー(チャリンコ) に跨ったご主人は「これこれアオゲラ!あのマンションの影響で我が家の方に避難してき ましたよ」。この方は、今まで車での移動がもっぱらだったのを、自転車に切り替えてみたら 見えてくる景色が違っってきたとのこと。「まだまだこの辺りは自然がいっぱいあるんだな〜って。なんかおかしいですよ!アオゲラが家に来たことなんて、今までありませんでしたからね」。
5時を過ぎ、お天道さんは分厚い雲に隠れ涼しくなってギャラリーも増えました。 6月19日の原告団・団長の感動の最終意見陳述から早10日。 街中が情報を欲しがっていることが、こちらの励みになりました。 七夕飾りのクラゲ君達もいい味出してくれました。 笹の短冊には当然、みんなの願い「高層階撤去!」が結ばれることでしょう。 天の川政府?にも地上のこの問題、考えて欲しいもんです。ホント!
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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