4年前の私が…
(6月17日)


 
6月17(日)の玉川学園商店街での写真展の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


梅雨明け宣言? いえいえそんなわけありませんね。梅雨入り宣言したのがおとついでしたっけ? この異常気象はマクロの視点だとエルニーニョ現象とかラニーニャ現象とかの 予測が複雑にからんでるらしく(オレよく分かんないけど)天気予報のロシアをク リックすっとヴォルゴグラードってとこは30℃を超えてるらしい。どの辺かしら? 普段はきっと寒い所なんでしょうね。 北海道もつい最近、本州よりも暑くって話題になりましたね。 本日の写真展、裁判の焦点の大パネルに貼り付けた“ユニヴェルの光害”写真 と、自然テーマの大パネルの補足説明“野鳥生息数が半減”が昨日からの脳天 気にからめて環境問題を語り合うにはうってつけの素材になっていました。 己の営利目的にやりたい放題の企業はいずれ市場から退場せざるを得ないでし ょう。 一番乗りはユニヴェルつくったハセコーと、もうけ話に飛びつくナイスのような企業というところでしょうネ。
今日は、あさっての民事裁判の最終弁論が行われる時間と法廷NOの告知看板 を持ち込みました。玉川学園駅の南口でも仲間が手に持ってお知らせを。 スナップを撮りに行って見ると、さすがに南口は巨大迷惑マンション問題のご当 地意識が高いようで、看板を眺めては話しかけてくる人も多かったようです。 ユニヴェルの見学帰りと一目で分かるユニヴェル紙バッグを持った家族も立ち寄 ったとのこと。 その家族は、「裁判中」「一棟問題」「自然環境破壊」などの情報は全く知らされな かったようでびっくりマーク“!”の“!!!”だらけのご感想をもらしていたとか。
スナップを撮って写真展現場に戻ってみると、ヤヤヤ、、大盛況! 買い物帰りや行楽帰りのヨソイキの身なりの人だかり。 その中のひとりが「よし、市に文句言ってやるぞ!」とウルトラマンポーズを取って から立ち去るので、アテンドしていた仲間に「なんなの?」と質問。 「5丁目にお住まいで、シャトルバスが乱暴な危険運転をするので、頭に来てる方 なんですよ。住宅街だろうとなんだろうとかなり疾駆してる状態なんでしょうか?そ ういうことはもっと公にしましょうよというと、ウルトラマンポーズになっちゃったんで すよー」。 なるほど、分かりやすい人です。 しかし、その他のやけに滞留時間が長い人たちはなんだろう? やがて次の一言で判明。 「あ、いたいた。そう、この時ここに居たんだよね〜」。 住民説明会の写真を随分長いこと眺めていた女性でした。 次にデモのパネルに移り、写真一枚一枚を人差し指でなぞっては自分探し。 思いもかけず、ほぼ4年前の自分に遭遇! 「若い」とか「今よりダサい…」とか?
「短い時間に大勢の知り合いとご挨拶できました。 ダックスフントと散歩がてら立寄られた知人。娘の卒業した学校関係の奥様。この方はそっとカンパを入れてくださいました。宝石商を営む知人は、『誰も知っ た顔がいなかったけどあんたがいるなら』ときびすを返して話し込みました」とは、写真展に参加した北口に住む仲間の話し。 私も、早足で帰宅を急ぐ家族の一人が「ねえねえ、ちょっと」と家族を呼びとめ、引 き返してはみんなでパネルを眺めるというシーンに何度か遭遇しました。 夕方5時を回ってこれから買い物というのに随分長いこと見物してくれたご家族も。 今晩は、もう手抜きでインスタント!なんてことだったらご勘弁。 運動の歴史と過去の自分にタイムスリップできる写真展。 みなさんもぜひお立ち寄りくださいネ。
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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