ひなげし・額紫陽花・翡翠
(6月1日)

6月1日(日)の恩田川遊歩道での写真展の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


昨日とは、うって変わって初夏を思わせる脳天気! 本日は時間帯を午前中に変え、やって来ました恩田川。 高裁の判決日が8月28日に決まり、私たちの1万人署名にも拍車が かかります。 ナイス君たちはモデルルームへの見学者の呼び込みを、正門前テン トに私たちが集まる時間帯を避けて午前中オンリーに変えていると か…。卑怯を通り越してセコイ! 今日は午前中からテントにいたけど、お客さんらしい方は見受けられ ず。 マンション不況真っ只中、値下げ攻勢もどうやら効き目薄かと…。 ナイス君を笑っていたら、バチがあたったのかしら?こちらの写真展 も人通りの読みの誤り、、がび〜ん◎ZX  恩田川沿いの1本道を望 遠レンズで覗いても人影なし状態が数分つづく!なんてありさま。 「まっすぐな道でさみしい」山頭火かオレは。 ときおりかたまりになって写真パネルを通過するのはマラソン、ジョギ ングなどのランナーの群れ。 急行が止まらない学園の駅と同じ状態がつづいてしまうんですね。と ほほ〜ダ。
ここ恩田川沿いの自然はほんとうにすばらしい。ちょい上流の 余計なお世話の浚渫工事もなんのその、とびっきり水が澄んでいます。 下流の方ではでっかい鯉を目撃しました。新緑が体中にしみわたり、気 分は最高。 面白いかたちの花々、群がる昆虫、飛来する水鳥。きもちい〜いと伸び をしてたら、右手を鉛筆を持つような形にして上下に振りながら仲間に 接近する人物が…。「署名〜〜、署名用紙〜」 マラソン、ジョギングで通り過ぎる群れの中には、ゆっくりお散歩の方た ちがちゃんといましたね〜。 通行量に比して思いのほか集まったこの署名数(23筆)が「景観・ 文化破壊の無許可の開発行為は許せない!」の思いの現われでなくてな んでありましょうか。 本日の署名!値千金!座布団5枚、ポイント5倍!の貴重品。心して高等 裁判所に届けなければ。
写真展は予定通り2時間で切り上げました。 でもあんまり気持いい天気なので、仲間の女性に運転を頼んで翡翠(カワ セミ)が出没するというポイントへ行ってみようと、再び恩田川に戻っちゃい ました。 そこでまたまた値千金!私たちを待っていてくれたように(私には思えまし た)川面を一閃の宝石が弾丸のように横切るではありませんか!小魚を 捕食する姿までも見せてくれました。その俊敏な動きに翻弄されながら、カ ゴから逃げた青い鳥を追うチルチルとミチルかいワシら?追いかけ追いか け…。 カワセミ君に連れられて遡上した場所は、結局あのお話のとおり、“守るべ き幸せ”はユニヴェル間近の私たちのお膝元! な〜んてことになっておりました。
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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