原町田写真展
(5月21日)



恒例の原町田写真展、5月21日(日)の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


住民に対して“警告文”なんか発してのたうちまわってる感が強いナイス君たち。 さて、今日の原町田モデルルームはどんなかな〜っと、定刻午後2時前には5人の仲間とセッテ ィング終了。 ときどき強い風が吹きまくるものの、昨日の猫の目のような天候とは打って変わって安定したお 天気。 浄運寺交差点周辺3箇所に散りました。 去年の5月15日からここでがんばり始めてますから、1年と5日経過したことになりますね。 当初はモデルルームを「外食レストランかなにかと思った」と勘違いしていた通行人も多かった ことを思い出します。 あの手の“外観は派手で安普請”っていうのは多店舗展開の外食チェーンによくありますからね ェ。食い物も画一的な平均点のちょっと上の物を出してビジネスしてる。感動からはほど遠い業種。 テヘ、あの手は日本の文化を低下させるので大嫌いなんでつい力が入ってしまいました。 でも、最近の大規模マンションのコンセプトとどこか通じている気もしませんか?
1年もたつと声を掛けてくれる人々の中には「それで、裁判のゆくえは?」とか「署名したいんです けど」などと 事情に明るい方が増えてきましたね。 今日も現地からはちょっと距離のある方ですが、175号線の道路は使うので「渋滞が心配だ、と んでもない計画だし、建物があそこまで出来上がったのを見るたびにこの国の行政に不審感が つのりますよ!」と。 また、バードウォッチングが趣味の方は「タカがいるんですね、このパネルは初めて見ました! 反対する理由が良く分かりましたヨ。頑張ってくださいね」と。 今日も3地点でたくさんの方にこの“一大事件”のインフォメーションが出来ました。 お金のないわたしら小市民のコツコツとした活動ですが、1年間の手ごたえを感じ始めています。
午後4時半ごろ、現地の正門前に戻りました。 先週よりもたくさんの仲間が集まっていますね〜。 いつもどおりの「反対〜」の唱和は頼もしい限り。 仲間の女性が手作りのくまさんのぬいぐるみ人形と一緒に「裁判中でしょ」と書いたプレートを掲げて います。 なんでも「怒鳴るんじゃなくて、このように丁寧かつ上品に事実をお知らせしている姿勢を表しまし た」とのこと。 う〜む、考えましたね〜。 ナイス君たちの販売妨害のいいがかりにはこのように柔軟に対処するのもまた一興!かと そもそも見学者に事実を公表しないから、われわれがしゃしゃりでただけなのにネ。
ぺンネーム:○と

(写真はT氏提供)






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