駅前の写真展は盛況!
(5月20日)


 
5月20(日)の北口商店街での写真展の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


今日は昨日の荒天とは打って変わっての、新緑が美しく映える好天気。 こ〜んな日には、ホントは昼寝しながら緑が一杯ある尾根道でのんびり写真展をやりたかったのですが、計画通りに駅の北口商店街のど真ん中に繰り出しました。
午後2時半頃にお蕎麦屋さんの横の空き地に陣どる。 北口商店街の有志達が花壇の手入れの真っ最中。 邪魔にならないよう(それでもけっこう図々しく?)パネルスタンド大小合わせて13本 並べました。 ここの商店街って“西の歌舞伎町”なんてありがたくない呼称をいただいた隣駅とは大違い。 この時間帯は車もあんまり通らず、いたってのんびりしてまんな〜。 ここの所、尾根道でジョギングやワンちゃんの散歩の方、遠方からのハイキングの方たちをお相手にしていた“写真展”。 それとは打って変わって、スーパーの袋を提げた買い物帰り・行楽帰りのみなさんがお相手です。 なんせ“ユニヴェルシオール”とは線路をはさんで反対側のエリアの商店街。 どういう反応かしら?と多少不安におののきつつ、この5年目に突入してしまった紛争のダイジェスト版みたいな写真をならべまくりました。
尾根道とは違った点、いくつか、
@自然テーマの写真はそこそこの関心…ダイレクトに紛争関連のパネルにひきつけられる人が多い
A「えっ、まだ解決してなかったの!知らなかった」という方もけっこう
B犬を連れてる人はほとんどいない!(あたりまえか?)
C交通問題を不安視される方が多い
D環境、特に街並み保全に関心の高さが
所かわれば品変わる…てなところでしょうか。 文教地区を守ってきたという気概を全身に溢れさせている方が多いように感じられました。
町内会全体で支援している運動だということは分かっていても、現場報告の写真はけっこう新鮮だったようです。 町田市の行政のあり方に疑問を投じ、「業者側の建築申請にめくら判押してるだけなら機械に処理させればいい!これでは役人の存在理由はありませんね」と憤懣やるかたない方がいらっしゃいました。 その方から、あっと驚く額のカンパをいただきました。 さらに「この写真を貼ってるパネルっていくらするの?」 「10枚まとめて買うと@750円なんですけど」なんて答えて他の人への説明に気を取られる、…。 いつのまにかカンパ箱には…。 先の方を含め、本当にありがたい!この運動に役立つことに大切に使わさせていただきます。本当にありがとうございます。 午後4時を回ると、正門前の監視活動の仲間や町内会の行事や会議を終えた面々も加わって賑やかになってきました。 商店街の方たちの、花壇の手入れの行き届いた防災倉庫前のこの一角。 ちょっと目が離せないスポットになりそうな予感。
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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