原町田写真展
(4月23日)


今日は朝から看板用のベニヤをテントに運ぶため、久しぶりに尾根道を通って 仲間のお宅に。 アースカラーにしたつもりでしょうが、茶色いユニヴェルのコンクリの壁が見事に 尾根道からの眺望を遮っているではありませんか! 午前中は、この憤りを仲間とキャンバスならぬベニヤにぶっつけました。 というとカッコイイですが、あのすばらしかった眺望をどう再現したらいいのか? 試行錯誤の連続〜 昔なつかしい、銭湯のペンキ絵の堂々の?完成! しかし、あらら、あっという間に定刻のモデルルーム出陣時間に。 テント前の仲間の天気予報によると「モウ、雨は降らん!」を信じて傘も持たず にフル装備で出発しました。
いつものように、浄運寺前と床屋さん前に来訪者への“ご注意看板”を設置。 ナイスの社員がこちらの人数を指折り数える… 今日は出足は3人でした。 きっと「たった3人か!」と思ったかも知れません。 かたや仕事で出っ張っているやからと違い、こちらはプライベートも忙しい市民ですか らこういうこともあるのです。 しかし、2〜30分もすると2人の応援が到着、「ちゃんとやってるか監視に来たよ〜」など
今日のモデルルームはいつもよりにぎわっています。 駐車場もめずらしく満杯! でもここからタクシーで現地へ行く人は皆無なんですよ。 もう現地へ行った人が契約のために来ているのかな? 瓦版ニュースを受け取ってから、モデルルームに入っていった若い1組もいました。 「のぼりがたくさん立ってますよね、すごいとこですよね」みたいなことを言ってました。 出てきてから「ちゃんと説明受けました?」と聞くと、奥さんの方が笑顔で「はいはい、 頑張ってくださいね」とのご返事。 きっといつものように「反対運動はいつもあることですが、完成すれば収まりますから」 なんて説明を受けてんでしょう。でもこのご夫婦、こちらの大看板やパネル写真も熱心 に眺めてくれたので、どうか自分で正しい判断を下してくださいと祈るばかりです。 「前に署名しましたけど、1度するともうダメですか?」と声を掛けてくれた若い女性に 最新の瓦版ニュースを! 床屋さん前では環境問題に関心ありそうなドイツ?の方が仲間と話しこんでいます。
3時を回ったころ例の仲間の天気予報は外れてパラパラと小雨が。 春雨じゃ、濡れて抗議もおつなもの。 ゴールデンウィークはどうかいい天気でたくさんのモデルルーム見学者がありますよう! ごっそりまとめて真実をお知らせいたします。
定刻を回って5時近くにテント前に戻るとなにやら新しい横断幕が… 名づけて“ナイスビデオ撮影バリアーのれん” 昨日もビデオでこちらを撮影するので、警察から厳重注意を受けたナイス君たち。 懲りない面々ですねマッタク。
(写真はT氏提供)






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