ガス供給業者説明会
(4月22日)


 4月22日(土)に開催されたガス供給業者からの説明会の内容を、ペンネーム:善良な一市民さんがレポートしてくれました。



 4月22日(土)、さくら会館で、協議会の主催により、ガス供給業者からの説明会がありました。同説明会は、3月7日(火)夜、事前の十分な説明がないままにガス供給業者が五叉路周辺のガス工事のための試掘をしようとして混乱が生じ、翌8日に住民とガス供給業者との話し合いのなかで、開催される運びとなったものです。五叉路周辺では、ガス供給業者による小田急ガード下から五叉路を経由して成瀬台入口までの中圧管工事と、長谷工による五叉路からグランド正門前までの工事(実際の施工は長谷工ではありません)が計画されていますが、当日は、小田急ガード下から成瀬台入口までの工事についての説明がなされました。
 業者側は、冒頭、3月7日の混乱について謝罪したうえで、今回の工事は、町田周辺ではガス需要が増加しており、小田急ガード周辺と成瀬台入口周辺との安定ガス供給のためには双方地点の中圧管どうしを中圧管で接続する必要がありながら、他地域の優先工事との兼ね合いで実施が先送りになっていたものであると説明しました。
 質疑のなかで、中圧管工事については周辺住民から要望があったわけではなく長谷工から要望があった、これまで五叉路周辺の住民がガス供給を申し出た際には住民が公道部分の工事費用をも負担していた、五叉路周辺住民は計画されている中圧管から直接に供給を受けるわけではない、などが判明しました。
 それに対し、住民側からは、これまで先送りになっていた工事を、今の時期に、なぜ実施するのかなど、疑問と不満の声があがりました。
 説明会の最後に、業者側が表明したところでは、小田急ガードから成瀬台入口までの中圧管工事の次回の説明会に先だって、今後はまず長谷工工事の説明会を長谷工に実施させ、その説明での住民側の納得と再度の東京ガスによる中圧管工事説明会とが中圧管工事着手の前提であって、住民が納得しなければ工事はしないとのことでした。 また、現時点では、工事担当業者も工事手順も定まっておらず、当初示された5月上旬から7月下旬という工期も、とりあえずの設定であることが説明されました。
 協議会の集会の締めくくりには、「団結ガンバロー!」が似合います、(^_^)。

善良な一市民
(写真はY氏提供)






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