無認定車両運行発覚
(4月12日)


 3月6日に認定期限切れとなっていた無認定車両が工事に使われていることが、正門前監視ピケにより4月上旬から確認されていました。無認定隠しを許さず事実を解明していくため、その後も無認定車の特定と確認にピケのエネルギーを集中していたところ、業者側は無認定車両と指摘された車両を運行しつづけるのみならず、工事に使われている無認定車が相当台数にのぼることが発覚し、4月12日(水)に町田市役所に通報されました。
 以下、T氏のレポートです。


(1) 「特殊車両通行認定」違反の摘発。
  長谷工が、認定期限3月6日以降4月5日までの1ヶ月間、無認定で生コン車、ダンプトラック等の認定車を運行させていたことがテント小屋監視活動によって発見、摘発されました。
  2004年11月7日テント小屋設営以来1年5ヶ月に渉るテント小屋監視活動の賜物。

(2) 単に認定条件違反以上に悪質の認定無視、放擲であり、「無免許運転」に相当する 暴挙です。

(3) 市は、再発防止の是正指導なんぞでお茶を濁すのではなく、「認定保留」、「不認定」もさることながら、現行認定の「取消し」をすべきであります。
ペンネーム:T




無認定車両の運行が発覚して以来、現場では、車両運行数が極端に少なくなっています。
日々記録されている車両運行(プライバシー保護のためナンバー部分にはモザイク処理がしてあります)
(写真はT氏、A氏、Y氏提供)






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