4月2日民事訴訟説明会


 4月2日土曜日の午後2時からこすもす会館で民事訴訟説明会が開催されました。
 説明会では、建築確認不服審査、損害賠償請求訴訟、特殊車両認定訴訟の経過説明に続いて、今回の建築禁止民事訴訟に至った経緯が説明されました。そのなかでは、3月26日の都立大跡地を考える会との交流会をつうじて得られたという内容も説明され、長谷工とたたかう他地域の仲間たちとの連帯の強みを感じさせるものでした。
 当日は、訴状の住民原案と弁護士案が提示され、住民による住民案の説明とならんで、弁護士の方による弁護士案についての説明もなされ、住民原案と弁護士案との関係や今後の展開も示されました。
 穏やかななかにも真剣な討議がなされ、住民の意志と連帯の強さを示す説明会となりました。

 当日の説明会に参加されたnonnoさんからいただいたメッセージを紹介します。



4月2日訴訟説明会に参加して

 当たり前に生活していたら、裁判とか、原告、被告等という言葉は、とんとご縁がないもの、ニュース、新聞等で耳にする言葉と思っていました。それが、市のボタンの掛け違えに始まり、ハセコー以下五社の無謀なマンション計画で、私たちの平和な生活がメチャクチャにされつつあります。いやがおうにも、訴訟ということに直面し、頭の中は少々混乱しています。
 日照、風害、交通、自然環境、学校問題、景観等など、被る被害は限りないのに、これらを守ることの難しさをつくずく感じました。
 3年にわたる、長い戦いの内容と主張をまとめて下さった、協議会の皆様と、弁護士先生のご苦労に心より感謝申し上げます。
 日本の裁判は長いのが通説。気持ちが切れないように頑張りたいと思います。日々門前で、監視ピケを張りながら、心の中は打倒ハセコーで燃えています。

 私たちの、平和で安全な生活を勝ち取りましょう!!
ペンネーム:nonno





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