原町田写真展
(3月25日)


3月25日(日)の原町田写真展の様子を、「○と」さんがレポートしてくれました。

 「○と」さんのレポートにもあるように、最近、ナイス社員が、さかんに住民にビデオカメラを向けて撮影していました。3月26日(日)にも、グランド正門前で、住民の制止にもかかわらず、テント周辺にいる住民にビデオカメラを向けて撮影を続けていましたので、やむなく警察に通報したところ、お巡りさんが駆けつけて、ナイス社員の撮影を止めさせてくれました。
 財産権の一部としての肖像権は有名人などに限られますが、人格権の一部としての肖像権ないしプライバシー権が万人に認められることは判例的にも示されるところです。
 26日は、お巡りさんが撮影を止めさせて以降、ナイス社員は撮影をしませんでしたが、今後においても、住民の制止を無視してナイス社員等業者側が住民にレンズを向け、ビデオ撮影ないし写真撮影した場合には、警察に通報することを確認しました。迷惑な戸別訪問などにたいしても、毅然と対処していきます。

(レポートの流れと写真の順序は必ずしも一致していません。)
集合時間を2時にずらして監視テント前。 今日もナイス君がビデオで撮影。 こちらが“撮るな!”というお願いは無視して撮影を続けているという。 「これって、軽犯罪法にひっかからないのかな?」と思ってしまいます。 我々は有名人、タレントじゃないんだから被写体になりたくない拒否権はあるはず。 先方がドキュメントしたいというなら、こちらも日々訪れるモデルルーム見学者に カメラを向けていいはずですね(その必要がないからやらないけど)。
定刻より20分ほど遅れて原町田のモデルルーム到着。 「あれ〜、駐車場ガラガラ。チラシ配りのお姉さんもいない!」 せっかく大看板2枚を搬入したのに、ガッカリ! こちらがスタンバイすると、ノコノコ暢気にハセコー2名、ナイス2名が出てきました。 またビデオでも回すのかな?と思いましたが、こちらを挑発するような行動はして きません。 はじめ何故だろうといぶかしみましたが、答えは簡単。 お客さんが来ない、いない!ので特に私達にピリピリする必要がないからと推察し ました。
ならばこちらは、町田市民にナイス君達の所業をよく読んでもらいましょうと大看 板をあっちに向けたりこっちに向けたり。しまいに仲間が1枚をモデルルームの駐 車場脇に持って行ってくれて分散多方面作戦〜♪ あいかわらず小鳥やオオタカの写真が人を引き寄せ、「なんでこんなところに置い てあるのかな?」から始まって、大看板の文字を読み…「あ、このモデルルームと 関係あるんだワ」ここからたまに「もっと事情を知りたい!」という方が現れます。 正直マーケテイングの“アイドマの法則”が100%機能しているとはいいがたいけど ナイス側の、ティッシュ目当ての人にまでパンフを無差別にばら撒くやり方よ りはマシだな〜と。テッシュペーパーって確かガラス繊維が入ってて環境には×じ ゃなかったっけ?必要じゃない人にばら撒かれるパンフレットも無駄ダヨナア。 ナイスっていう会社がISO14000取得してるかどうか知らないけど、こういう精神だ から無駄なマンション造らせてはセッセケ販売してんでしょうね。
今日はなんだか仲間達と日向ぼっこを堪能しただけ。 4時過ぎに片付けを始め、テント前に戻りました。 そこにはさっきいたナイス君とは別のナイス君が、貧相な机にポケットに手を突っ 込んだまま座っており、時たまこちらを撮影していました。
ペンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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