建築確認処分取消請求訴訟第5回
(3月22日)



(写真はY氏提供)
 3月22日(水)午前11時20分から、東京地方裁判所712法廷で建築確認処分取消請求訴訟第5回が開廷され、原告側準備書面(7)が陳述されました。同書面は、「一建築物一敷地の原則」に関する法律解釈論争の歴史的発端にまで立ち帰って、グランド跡地のユニヴェルシオールが、複数棟を「見せかけの一棟」とした建築基準法違反の建築物であり、その違法を前提として敷地内に適正規模を遙かに超えた戸数を建築することで、長谷工らが大きな利益を得る一方、豊かな自然環境をともなう良好な街並み環境を破壊し街並み景観を損なうなど住民にたいして甚大な被害をもたらすものであることなどを主張したものです。

 次回は、4月28日(火)午前11時10分から708法廷にて開廷されます。






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