尾根道の写真展
(3月10日・11日)



 3月10日・11日(土・日)の尾根道での写真展の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。

「解体!ユニヴェル…」
解体!ユニヴェル…スポーツ新聞の見出しだとこうなって、もしキオスク の売店なんかで重ねコーン状態にディスプレーされると、勘違いした人が 「おお、やっぱし!」なんてハヤトチリして買ってしまう。 購入して広げてよく見ると「解体!始まったユニヴェルモデルルーム」 な〜んてことに。 以前「中内ダイエー崩壊!」のタイトルに踊らされて普段買ったことない 夕刊フジ(だったかな?)買っちゃったもんね〜。

この2日間はお天気が不安定。 尾根道の散歩者も激減で、暇つぶしで解体中のモデルルームの写真を 撮りに行ったり、8丁目の失われた森の位置が分かるアングルを探したり と…。 スロープに設置工事が始まった、スローハンプもパチリ。 これは入居者が出口で本線に合流する時にスピードを落とさせ、安全確 認をうながす為の障害物。 南大谷小学校の方々の要請。 しかし、見た限りなんとなく頼りなく(地面からの段差を測ったらわずか3セ ンチ程度?) 「これでは、道路に貼ったバンドエイドである!山口県の錦帯橋くらいダイ ナミックでないと効果がないで!」ごもっともです。 とても不安ですね。
さて写真展。 新しい瓦版ニュースなんかも配れるように、写真パネル脇に準備したもの の…。 天候には勝てません、尾根道にいるのは両日ともハセコー社員。 それでも昨日は2〜3組の方たちから「ご苦労様」のエールと瓦版のお礼 を言われました。 今日は途中から“雹”なんかが落っこちてきて、防水の効かない物を傘で 守るのが精一杯の有様でした。
ひとり地元の方で「何が違法なの?」と疑問の声。 この方には1棟問題はご理解いただいたものの 「私は、オオタカなんて見たこと無い。ホントはいないんでしょう?」から始 まって「こういう巨大なとこにたくさんの若い家族が入ってきて、私等年配 を支えてもらわなければならないからいいではないか!」などとおっしゃる。 町田市の税収のこと言ってんでしょうかね? 30年たてばユニヴェルの若い入居者達もみんな、支えてもらいたがりや のあんたと同じになっちゃうのにネ〜。 こういうワカランチンもいるから写真展へのファイトはモリモリ沸いてくるの でした。 成瀬の方にのぼりを直しに行った女性がびしょぬれになって早退。 どうか風邪ひきませんように…。 私達も3時半には店じまい。
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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