原町田写真展
(3月5日)


3月5日(日)の原町田写真展の様子を、「○と」さんがレポートしてくれました。

(レポートの流れと写真の順序は必ずしも一致していません。)
集合時間よりちょい早めに正門前に行くと「写真を撮るな〜!」と、もめていました。
黄色いジャンパーを着たナイスの社員が、いくら注意しても「写るンです」みたいなちゃちなカメラで こちらを撮影しているそうです。 先週は原町田のモデルルーム前でもビデオ撮影ですから「上からなにか指示があってのことかい」と 聞きましたが「……」 不審な動きがあるかもしれないので、原町田メンバーの一人には残ってもらい2名でモデルルームに 出発しました。

定刻午後2時前に現地着。 「あっ、けっこう風が強いじゃん」 床屋さんと浄運寺前の二手に分かれたものの、風でパネルが倒れたり、横断幕がきりもみ状態 になったりでチトいけません!
今日は撮影を諦めかけたところへ仲間の一人が手を振りながら登場。 「買い物があるんでしょ、交代しますよ」と言ってくれました。 署名板と最新の瓦版ニュースを渡して、すたこらヨドバシカメラへ。 買い物をすませて浄運寺前に戻ると「ややっ、人だかりが?」 カメラをスタンバイしてしばし観察。
助っ人の仲間は大道芸人よろしく通行人に声を掛けては、写真パネルに誘導しています。
「ちょっとお兄さん、コレ、これ見なくちゃ」 今日は大きなお知らせ看板が無いかわりに、仲間の一人が新しく制作してくれたイラストがあります。 このイラストがスグレモノで 「なるほど!現地の地図の上にこの運動のテーマがすべて書いてあるって分かりやすい」
一人つかまえて説明していると、他の人も後ろからこの新作パネルを眺めれば大まかな内容がつかめるので足が止まり、人だかりが出来たようです。 先ほど私一人で旗を直している時も足を止め、新作イラストとオオタカの因果関係に思いをめぐらしては うなずいている人がチラホラいましたから表現の上手下手でずいぶん効果が違うもんだと関心しました。 なにも説明してないのに、「署名はやってないの?」という方まで出てきてうれしい限りなんですよね〜
床屋さん前を振り返ると「あれ?人が増えてる?」 いつも正門前でがんばっている仲間が3名も応援と差し入れに来てくれているではありませんか。 第3期の売出し案内がかかっているのでチラホラと訪れるお客さん。 みんなで「裁判は続きます!反対運動も続いてますよ〜」とアナウンス。

今日もナイスのビデオ撮影の嫌がらせ。こちらは笑顔で手を振って答えましたけど…挑発目的かも知れないので気をつけましょう!
コンビニに買い物に行くナイス社員が床屋さん前を通りかかるので「なんで撮影するの?」というと「おまえらが、うるせえからだよ!」とやくざな捨て台詞!お〜怖い〜。どういう会社なんでしょうかね〜
販売不振なんで頭キテンでしょうが、たくさんの町田市民の見守る中で墓穴掘ってました。 コンビニから出てくるところを仲間が仕返しに携帯カメラを構えると、大人気なくナイス君も携帯取り出し“一騎打ち?”なんて場面もありました。
モデルルームから出てきた人も写真パネルを見ていってくれます。
そのうち「止めるわ」とか「いえ、私は冷やかしで入ったんで」とこちらの瓦版ニュースを手に取ってくれる方も。町田の廃プラ処理場問題に関心のある人文社会学専攻の学生さんが「勉強になるから今度監視テントに行ってみたい」
ハセコーのマンションに現在お住まいのおくさんは「今ね、自治会で構造計算書の開示要求してるのよ」などなど会話が弾みなかなか現地を去りがたく、時間オーバーの4時半までやってしまいました。
ペンネーム:○と
(写真はT氏提供)






オンラインニュースに戻る
トップに戻る