原町田写真展
(2月26日)


2月26日(日)の原町田写真展の様子を、「○と」さんがレポートしてくれました。

(レポートの流れと写真の順序は必ずしも一致していません。)
今日は町田市議会議員と市長の選挙投票日。 しかし朝からあいにくの雨。 モデルルーム前の写真展も機材を運ぶ車の手配がつかなかったら“中止”かなと思っていました。 ところがいつもの集合時間前に仲間から「行くんなら車出すよ〜」の連絡。

車に乗り切れず、4名で出発。 あとで応援1名追加し、結局いつものお天気とかわらぬ機動力。 こんな日でもきっちりとこちらの主張をしたい! 1組でも正確な情報が無いままに買う気になってる人の目を覚ましたい! みんなの共通の思いです。

今日はさすがに買い物客もまばら。 ナイスのいつものティッシュ入りチラシを配るアルバイトの女の子達もいません。 ときどき傘をかたむけては横断幕を指差してはなにやらささやきあって行く人々。 「あら、何でしょうアレ?ここのモデルルームと関係あるのかしら?」とか「わあ、こんな雨の中もがんばってる すごいねえ」なんて会話が想像できます。(大学の心理学ゼミでならった読唇術のたまものでぃ…ウソウソ)
モデルルームには時折ファミリーカーで訪れる家族がチラホラ。 でも今日はタクシーで現地見学へ行く家族はいません。 現地の監視テントから携帯にひんぱんに連絡が入ります「ぜんぜん来ないけどど〜なってるの?ヒマだ〜」 監視テントにもこの悪天候にもかかわらず、10数名の近隣の方達が詰めている様子。

風は無いけど気温は低め、トイレが近くなりそう…なんて考えてたら、床屋さん前で横断幕と幟をキープ していた仲間が中央分離帯を飛び越え一目散にモデルルーム入り口に突っ込んで行くではありませんか! 「ついにオシッコが我慢できなくなって、モデルルームのトイレを借りに行くのかな?」
私も浄運寺前にいた仲間と信号が変わるのを待ってモデルルーム玄関に行きました。 真相究明!モデルルームに向かった仲間はナイスの社員がビデオカメラを回しているのに抗議に来たのでした! 幟を突きつけ「ビデオを止めろ!なんのつもりだ」と入り口階段を1〜2歩登ると、 「営業中だ!これ以上立ち入るな!」といいながらビデオをまわし続けるナイス社員。中から他の社員もチンケなカメラで こちらを写しています。
仲間5人で厳重に抗議! 「ルールを守って清々堂々とやりましょうよ」 「こちらは紳士的に見学者の方もあんたらの写真も、撮っていないんだよ」 それでもビデオをまわし続けるので、仕方なく私も署名用紙を雨に濡れないように庇の下にそっと置き、合羽の下か ら一眼レフを取り出して(ちょっとこのあたりは夕陽のガンマンかダーティハリーが38口径を取り出す姿を想像してください) 大口径レンズ・連射モードでバシバシお返ししました。
その後卑怯なナイスの社員はモデルルームの閉ざしたカーテン内に逃げ帰りました。 オーム心理教事件で、信者達がマスコミや検察に対してやたらビデオを回していたテレビニュースの画面を思い出しちゃい ましたネ。 この後もカーテンをちょこっと開けてはビデオを回しているのであきれ返り、笑顔で手を振ってやりました。 こちらが姓名を名のっても、決して身分・名前を明かさないナイスの社員! うしろめたい行動の証と取られてもしょうがないですね。 町中が見ているんだから、卑劣な行為は慎まないとますます売れないよ〜っと♪
監視テントの仲間達がしきりに「風邪ひくといけないから早く帰ってきて」と連絡を入れてくるので、後ろ髪引かれる思いで午後 3時半に早仕舞い。
監視テントに戻るとたくさんの仲間と暖かい“すいとん”が待っていました。 う〜ん、おいしい〜 感謝!
ペンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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