第1回控訴原告団および支援者の会開催
(2月9日)

2月9(土)に開催された第1回控訴原告団および支援者の会の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


本日、2月9日は「第1回控訴原告団および支援者の会」なのです。 会場は、さくらんぼホール。 かつて(何年前だったかしら?)集会の後、ハワイアン・サークルのマンドリン・ウクレレバンドに送られて 地元パレードに出発したことのあるホールです。 あの日も随分寒かった記憶がありますが、今日もかなり…。ちらほら小雪が落っこち て来ています。 奇しくも、大ホールを2分して借りているお相手がその時のハワイアン・サークルだとい う。 ムム、なにか御縁を感じたりして。
1時半の開場にあわせて、この不順な天候にもかかわらず、ぞくぞくと人々が集まっ て来ました。 本日のホール待合室ロビーでは「守ろう−このまちの景観利益」がテーマの写真展 が同時開催されました。 日頃忙しくて、まちなかで行われている写真展に来れなかった方たちが熱心にパネ ルを見てくれました。 協議会名物キオスクには、いつもの鳥小屋・竹炭の他に、今回のパネルの写真を 加工して絵葉書にしたコーナーもありました。
さて、ジャスト2時! 司会より本日の集会の開催宣言。 第一部は、原告団長の「新原告団結成宣言」と「その中身」か らはじまり、弁護士団からの「控訴理由」の分かりやすい説明。新事務局からのユー モラスな就任挨拶と現場リーダーからの予断を許さぬ現況報告がありました。 二部は、遠方から馳せ参じていただいた国立裁判からの来賓のエール にはじまり、支援者数名の“支援理由”と“素朴な疑問”で会場は盛あがる。 三部は、なくてはならぬ「会計報告」に、隣りの会場にいたハワイアン・サークルがやって来てのコンサート! そして最後は、いつもの「ガンバロー宣言」! ぷファー、盛りだくさんの内容に満腹・満腹! 気がつくと、あっという間に終了予定の4時は軽くオーバー。
今日、、悲しかったこと
  @天候不順もさることとはいえ、本日の集会の告知方法に問題はなかったか?いつもの顔ぶれに出会えなかったこと。
  A絵葉書が期待したほど売れなかった(制作者として…しかし仲間のひとりをモデルにした「老人と坂」はよ〜売れました!ご婦人人気ダロウカ?)
  B…あ、特に無いです。
今日メチャクチャうれしかったこと
  @団長、弁護団はじめ支援者、現場のリーダーから「この運動の正当性と新規性。 間違った司法の社会的通念(裁判官って、ちっともリアルな社会に入り込んでませんもんね)への熱い反論!」が目立ったこと。
  A初参加の人がチラホラ。
  Bみんなの共通の土壌が「大量生産・大量消費社会」への疑問と怒り!支援者女性の“ギョウザ問題”と“ユニヴェル問題”との共通性の指摘。
  C「景観利益」ってなんだろう?と悩んでいたところ、国立裁判からの来賓よりの明快なヒント!“それは生活スタイルも含み、新しい価値観である”ということ。
  D野鳥保護に熱心な仲間や元現場リーダーの提言どおり、社会通念の基準づくり、未来の子どもたちへの環境整備は、これからの私たちの行動が決めること。志高く司法の間違った通念を変えて行こう!の空気が会場に蔓延していたこと。

5−2=3

今日も勝ってしまいました♪
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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