(写真はT氏提供) |
目覚まし時計2個はちゃんと作動していたのに!…寝坊した私は今日の釣行をあきらめざるを得ず、二日酔いの宇宙遊泳で散歩。
アラオソロシイ…気がつくと監視テント前に来ていました。 いつものみんなと焚き火を囲んで情報交換。 「登録開始っていうのに、昨日もお客さんはぜんぜん来なかったみたい」 「なぜ売れないんだろうねぇ」 「いまどきのお客さんはやはりカシコイからかしらねえ」 食事を終えた人が車を出してくれるというので、北口商店街と原町田のモデルルームの様子を見に行くことにしました。 北口商店街に抜ける小道を行くと、まだ凍結した雪が残っているところがちらほら。 「そういえば、ユニヴェルの斜面にもずいぶん雪残ってタネ」 「今訪れるお客さんは日当たりが極端に悪い箇所が分かって得ダネ〜」 「今ならず〜っと日が当たんないところが多い構造だって一目瞭然だよね」 モデルルーム前に車を止めて観察することしばし。駐車場には4台ばかりのお客さんの車がありました。 お隣のお店のご好意で立てさせてもらったたくさんの幟が頼もしく翻っていました。 |
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次の原町田モデルルーム前では道幅が広いのでいったん車を降りて、歩道を渡りました。 ハセコーの社員が「今日はやらないの?」と聞くので「さあ?準備は万端で続々と正門前には人が集まってるし、モデルルームは夜8時までやってるんでしょ?」と言っておきました。 こちらは1階のプレゼンルームにはお客さんは皆無。 広い駐車場にはたった2台の車。閑散とした様子でしたね。 |
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正門前に戻ると、ほんとにたくさんのみなさんが来ていました。 私達が出かけている間には、情報を欲しがったお客さんがテントを訪れたり、見学後はタクシーに乗らず歩いて帰った方達もいたようです。 「やっぱり自分の足で駅まで行って確かめたいんでしょうね。いかに遠いかを」 「住宅街には反対の幟がたくさん立ってるから、目が覚めてくれればいいね」なんて会話に花が咲いていました。 見学者を乗せたタクシーに真実の礼砲をぶちかますこと数回。 あるご婦人が「次から女性陣はミニスカートとボンボンで、チェアガールみたいにやりましょうよ!」 するとすかさず「もうオレは明日から来るの止める」という声があがり大爆笑。 監視テントは夕陽に暮れて、それでも最後に入ったタクシーが出て来るまでみんなで待って解散したのは5時過ぎでしたかね。 ようやく二日酔いもおさまりました。 |
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ペンネーム:○と
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