ここが景観問題情報発信地…かナ?
(1月27日)

1月27(日)の北口商店街での写真展の様子を、ペンネーム:○とさんがレポートしてくれました。


久々の北口防災倉庫前です。 南口の駐車場より広いものの、勝手が違って準備に手間取りました。 もっともこの日の立ち上がりは3名で臨んだのでムリないかもネ。 しかも1名は駅前に繰り出したので、興味を持ってながめてくれる人に 話しかけることも出来ず、黙々とパネルを並べる。 そこへここのところ仕事が忙しくて運動に参加できなかった仲間が買い物袋を放り投げて手伝いに来てくれました。 うれしかった〜。
そのうち数名の仲間たちも合流。 2月9日の集会のチラシを配布したり、カメラをかまえたりのようやくいつ もの写真展の様相に。 そこで問題発見! 「アレ?チラシが足りない!」 底冷えのする晴天の街角。買い物タイムは案外前倒しの今がピーク かもしれません。 午後3時でした。 正門前に携帯で200枚補充の要請をしたところ「駅前にもさっき50枚補 充したけどそっちも?」 すみません、こちらはただの読み違いの欠品で〜す。 正門前の観測が終了後はさらに応援が増え、パネル前ではたくさんの 会話の花が。 耳を澄ますと 「えっ、7丁目にもそんな計画があるんですか!」 「あの2丁目のマンションは、ここの運動のおかげで低層になったんです って?」 「協議会が出来て6年目ですか!なんというかすごいことですね」。
ここのところ、あちこちでマンションの建築計画が勃発しています。 仲間の一人が「マンションが別にすべて悪いわけじゃありません。でも この静かな町にふさわしい建物であって欲しいだけです」と根気良く説 明をしてくれています。 2連のこの町のさまざまな風景を収めた大パネルが「この町ってこうな んだ」と思い起こすきっかけになってくれるといいんですけどネ〜。 「この風景、、この近所なんですか?」 「え〜そこはですねフランスのオーヴェルニュ地方の町並みなんですけ どね」といったら信じちゃったみたい(すぐ訂正しましたケド)。 ユニヴェルの傍若無人な巨大開発が、この町に暮らす人々に改めて「住 み良いまち」とはなんなのか?「守りたいもの」はなんなのか?といやで も突きつめてしまったような按配ですね。
今日のギャラリーは、この町に長く住んでいて、この町の魅力にはみな 一言持っていらっしゃるような方たちが多く見受けられました。

「景観写真、作品募集中。川柳もよろしく〜♪」

午後4時を過ぎると、通行人もまばらになってしまいました。 チラシには写真展は4:30終了とうたってある。 つま先まで冷たくなってきちゃったので「片付けを含めて4時半ということ に」。

勝手に納得して撤収〜!
ぺンネーム:○と
(写真はT氏提供)






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