原町田写真展
(1月15日)





1月15日(日)の原町田写真展の様子を、「○と」さんがレポートしてくれました。



(文章と写真とは必ずしも対応していません)
朝からプリンターの不調で、ヘルプのトラブルシューティングを開いてパソコンと格闘すること2時間半「住民集会用の写真が作れないよ〜」 カラーインクも補充しないといけないことに気づき、シフトメンバーでもないのに原町田に連れて行ってもらおうとテント前に(原町田のモデルルームはヨドバシカメラが近くて買い物に便利)
午後2時に2台の車とバイク1台で現地到着。 横断幕が新しくなっているので、ちとセッティングに手間取りました。 「よく考えたら年が明けてからここに来るのは今日はじめてダネ〜」なんて会話を仲間と。 久しぶりなのではじめ調子が出ませんでしたが、一声「ユニヴェルはオオタカの営巣地のド真ん中に強行着工された無謀な物件〜〜」と声を張り上げると感覚を取り戻しました(なんの感覚?) 町は人通りも多く、市長選の宣伝カーなんかも出ています。ポカポカ天気も影響してるのかな? 今日は瓦晩ニュース配布に集中。
玉川学園前のモデルルーム前と同様に、ここのモデルルーム側の歩道でも配布を開始。 すぐハセコー社員が飛んできて「もっとあっちでやってもらえませんか!」などと ここはモデルルーム見学後に出てきた人に瓦版ニュースを手渡せてとてもいい場所。 仲間の女性と30分以上居座りました。 今日のお客さんは地元のモデルルームへの来訪者と同じく『プレゼント抽選目当て』のご様子。 初めてで現地を見学する人は少なく、小さな子供づれの家族が目立ちました。
今日はじめてモデルルーム見学に来た方で、瓦版ニュースを渡され、仲間の説明を受けた人がいました。 彼はモデルルームを出た後にわざわざこちらに寄ってくれて「あんたたちの言う通りでした、買うのやめた」と。 きっと重要事項説明のことなんでしょうね。 [地域住民が裁判を起こしている]ぐらいは言っているでしょうが[裁判の進展具合では、購入者は被告になります]とか[われわれは環境庁の指導を無視してオオタカの営巣地に強行着工しました]とか[駅前は渋滞で、自転車置き場はすでに満杯です]とかいうこともきちんと伝えてんのかな? ともかく一家族考え直していただいたようでヨカッタ、ヨカッタ!
結局短時間なのに200枚ほどの瓦版ニュースを配布。私も含め3名ほど町田で目的の買い物も出来、実に有意義な時間を過ごさせてもらいました。 『日本を美しくする会』の会長鍵山秀三郎さんが最近『あとからくる君たちへ伝えたいこと』という本を出しました(致知出版社 ¥1000) その中で「してあげる幸せ」がもっとも重要とあります(人には、される幸せ・できる幸せ・してあげる幸せという3つの幸せがあると書いてあります) 未来の子供たちのために行っているこの反対運動に参加していると、ちょっぴり鍵山さんの言っていることが分かります。


監視テント前に戻ると、おのおの充実した面持ちのみなさんに迎えられました。 良いことをした後のこの快感は、しかし幸か不幸か複雑な気持ちではありますが、とにかく今日の酒も美味い!デショウ…
ペンネーム:まると
写真はT氏提供






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