04 Jun. 12 |
優しい環境を願う皆さんの、皆さんのための、皆さんによる | NO. 23 |
旧日本IBMグランド跡地対策協議会 | ||
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ハセコー強行着工6月14日、厳重抗議! 工事車両進入反対にご協力を! | ||||
「住民説明会は開かない」 ■ハセコーは9日、対策協議会に対し、14階592戸での本体工事を始める旨を文書で通告してきました。これは10階までの高さ制限条例が発効する24日以前に、「着工済み」を示す杭を打ち、既成事実を作り上げるためのもので、これまでのハセコーの強引な企業姿勢の極みと言えます。また、これは5建築主の総意でもあり、「環境配慮企業」を標榜しつつもハセコーへ着工の指示を出した東武鉄道の責任が大きく問われることとなりました。「14階592戸で強行着工」 「オオタカなんて関係ないね」 ■ハセコーおよび建築主の着工宣言は、「納得のいく説明」「まともな説明」を一貫して要求してきた住民の意志をことごとく踏みにじった行為。また環境省や東京都環境局がオオタカを守るために指導してきた「種の保存法」をも無視する反社会的行為とも言えるものです。オオタカが最も神経を尖らせて子育てをする今の時期に敢えて工事を始める姿勢は断固世論に訴える必要があります。町田市道路課、車両通行認定 何故だ・・・? ■町田市道路管理課は「ハセコーの正式な手続きの前に、工事車両の認定作業をストップできない」と2日以降、立て続けに工事車両の通行認定を出し、その結果14日早朝から旧IBMの予定地への工事車両の進入が可能な事態となりました。説明責任を一切果たしていないハセコーの、一体どこに「正式な手続き」を認めることができるのか?町田市議会が可決した「グランド跡地の有効利用」「オオタカを守る」との議会での約束を一切反故にした寺田市長の姿勢に大きな疑問が残ることとなりました。 |
市議会での審議を見守りましょう! (17日午前10時頃より町田市議会5階にて)
舞台は法廷闘争も辞さず・・・・詳細は次号 緊急注意 ■ハセコーの社員と思われる男数名が、工事着工を通告する文書を持って、戸別訪問を始めています。一部で執拗な通告行為に巻き込まれ住民が怪我をし、警察がハセコーを指導する場面もでました。戸別訪問への対応は危険です。「住民説明会を開催せよ」とだけ告げるようにご協力をお願いします。 |