03 Oct. 21
優しい環境を願う皆さんの、皆さんのための、皆さんによる
NO. 16
旧日本IBMグランド跡地対策協議会

アンケートは語る、住民の声・・・第四弾
グランド跡地の有効利用に関する案、協議会への要望、その他


  
(9月20日、第2回住民集会で実施。当日回収86通、内協議会参加者13名含む。回収率は60%。複数回答可とした。 協議会に関する回答の意見記述72件を分類)
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開かれた協議会への期待と温かい応援の声多い
(記述式意見抜粋、紙面の制約で全部を紹介できません)

活動資金確保の検討を・・
『カンパ袋を各戸に回しては。デモ、集会には参加できないが何らかの形で協力したい、意志表明したい人が多数います。』
迅速な情報と共有が大切、もっと広く・・
『幅広い運動を広げるために、情報をスピーディーに流してもらえる体制を確立できると良いと思います。一人一人が何ができるか考え、行動する機会があればよいと考えます。ヒョットすると何とかなるかも知れないという希望が出てきました。ありがとうございました。』
今こそ、団結の強化を・・
『この地域の問題にとどめずに、玉川学園、成瀬、市全体の問題として、運動を広める必要があると思う。今後、市内で同じような問題は起こりうると考えます。』
『未だ着工していないという事が非常に重要なことですので、なんとか阻止できるよう態勢を整えたい。又、今までも努力されてきたことと思いますが、運動をなんとか広く浸透させて強い力にしていきたい。』
運動の方向は幅が広い、但し姿勢は一本
環境破壊という点にポイントを絞って対策、行動を行うべきと考えます。』
『とにかく行政が加わらなければ成果は難しい。そういう方向へ協議会を持っていってもらいたい。』
『まず、今の建築申請をおろさせてから、住民の意志を伝える。長谷工の説明をまともに実施させるべきと思います。』
運動の方法はどうするか・・・
『玉川学園でも建設は、どうせ止められないのだからと冷ややかな眼で見つめている人が多くいます。 建設されたら、どんな被害がでるのか、もつともっとアピールしてほしいと思ってます。』
要望、代替案、願いは、やはりグランドの復活・・『30数年、玉川学園に住んでいます。子供の頃はIBMのプールで遊んだ思い出もあります。市は森野の役にたたない土地を買うより、このような場所を買い、運動公園のように利用させてほしかった。』『案1、南大谷小中とグランド跡地の等価交換。小中の建替え、小中跡地の優良戸建住宅地としての開発。』
編集後記 ものごとの決定権は協議会にはないのです。住民にあるのです。『きちんとした住民説明会』を長谷工が達成できるまでは、住民の要望は『きちんと説明せよ』の七文字以上でも以下でもないと思うのです。住民の皆さんは、強い、暖かい!本当にありがたい視線を協議会に向けてくれていました。この人達に冷たい目で見られることがあってはならないと気持ちを新たにしました』
      (玉学S氏の文章を引用)
オープンな自由闊達な協議会に期待
『協議会に携わっている人々の活動に大変感謝しております。自分の意見を自由に話し合える場であってほしいと思ってます。又、皆さんの意見を聞く耳を持ってほしいとも思います。』
ガンバレ協議会、私も応援するよ!
『困り始めたのは先方なのだと何となく分ってきましたので、安易な妥協は匂わせない戦略で頑張って下さい。少しでも、できる範囲で応援します。』

http://gakuen-minamidai.hp.infoseek.co.jp/jichikai.shtml