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優しい環境を願う皆さんの、皆さんのための、皆さんによる
NO. 11
旧日本IBMグランド跡地対策協議会

8月30日住民説明会するもハセコー白旗!

第4回住民説明会ハセコー頓挫!

 暑い中にもかかわらず、南大谷小学校の体育館は150名を超す住民は期待をして待っていた。前回からの持ち越しになっていた、交通問題、児童数学校問題、風害問題の説明と、約束の地権者の来場を期待していたが、ハセコーが準備不足で風害問題のみを説明させてくれとのことになってしまった。地権者の席は結局空席のまま。もう一つの約束、地権者との委任状のコピーを持ってきたが、これがまたいい加減なもので、素人の清水代表に不備を突っ込まれて支離滅裂の体。事業者の責任はハセコーがとるのだからと言ってはいるが、ならば、ナイス、東武鉄道など地権者5社との契約内容はどうなっているのかとの大森弁護士の切り込みにも答えにならず。あげくのハテには司会の助け舟で、唯一準備をしてきたという、風害問題の資料を皆に配り始めたが、これも、事前に、あれだけ注意をしておいたのに、誤植のまま。清水代表に詰め寄られて、とうとう、全部回収することになってしまった。やおら、『私が、参与の藤瀬です。参与と呼んで下さい・・』と威勢の良かった初登場の役員待遇(自分で言ってました)の統括部長『参与殿』は平謝りで早々に部下の尻を叩いて逃げ帰ってしまった。
なぁんにも説明なし、どうしてくれるぅ・・

竣工16年10月はウソだった!・・

 お知らせ看板にはマンションの完成時期は、平成16年10月30日となっているが、実際は平成17年8月末であるとう事実が判明。確認申請も同様の日付となっている。事実を知らせるべき『お知らせ看板』の意味は何なのか、益々不信と疑問が膨らむ。ハセコーは例のごとく釈明をするが、これから先、ハセコーは信頼に値する相手なのかを占う重要な問題。  

ハセコー、オオタカ存在認める!
自然環境の保全は、私達の大きなテーマ。その姿勢はホームページの冒頭にも述べている。その純粋な願いなるが故に、住民達、対策協議会は、敢えて知ろうともせず、そっとしてきた。『かしの木山』を中心とする『愛護団体』は、その地道な調査と、悲痛な願いから、マンション建設の合法を主張するように、自然保護にも合法の精神を守るとの回答を要求した。『愛護団体』へ直接回答願いたい。
対策協議会は、純粋に運動を進める。
町田市のマスタープラン、エコプランを柱に、永い年月をかけて培ってきた静謐な環境を守るという純粋な姿勢で、このマンション建設問題に対峙していく。対策協議会の運動が結果として、自然環境を守る事になればと願っている。


http://gakuen-minamidai.hp.infoseek.co.jp/jichikai.shtml