03 Aug 10
優しい環境を願う皆さんの、皆さんのための、皆さんによる
NO. 10
旧日本IBMグランド跡地対策協議会

8月7日、請願中に市職員が暴挙汚点残す!

秘書課長、警察呼べぇと絶叫!

 いつまで待っても、市長への質問状の回答は来ない。要望書への回答は来ない。住民達は、デモ行進の後、回答を求め、対策協議会代表を含め40名ほどが、更なる要望書を3000名を超える署名を持って、市長室を訪れた。市長は不在、連絡通り、秘書課長が全員を広い市長公室へ招き入れた。対策協議会代表が、今回の目的を説明し、回答の遅れに抗議をし、市長への連絡を求めた。しかし、秘書課長の応対は、「厳しく受け取り、上に報告する」の鸚鵡返し、それ以外は貝のように口を閉ざすばかり。

トイレタイムと言って出ていった秘書課長は、緑政部長と企画部長を連れてきたが、二人の部長も、請願する市民の窮状を真摯に聞く姿勢を示せず。「(市に)勝ち目のないことはやらない」とか、ついには「事柄は思うとおりに行くものではない」、更には、「自分の仕事は、市長の参謀で、市民個々の為ではない・・・」の発言には大紛糾。(15時52分 今まで貝のように黙りこくっていた秘書課長は、制止するどころか、煽り立てて、タイミングを計ったように大声で「警察を呼べ!」と絶叫した。)

機動隊住民逮捕の積りが、拍子抜け・・

  町田市政の歴史に汚点。市民の請願中に、70名以上が押しかけて暴れている』と機動隊を呼んだが、策を弄する者、策に溺れる、紛糾の種をまいたのは、企画部長、煽り立てたのは秘書課長。怪我をさせられたのは、住民の代表で、加害者は町田市の将来を企画し、市民の範となるべき企画部長だった。

町田市行政の病巣が明々白々に!
 町田市は、何かがおかしい。どうしてだろう、何が原因なんだろうかと疑問に思っていた。マスタープランといい、町田市の広報に書かれていることといい、それは、それは、素晴らしい。でも、やっぱり何かがおかしい。何度となく市役所を訪れ、会派を越えて多くの市議と話しをし、議会を何度も傍聴し、数え切れないくらいの質問状を出し、四者協議会を何回も重ねていく内に、何かがおかしい、疑問が益々膨らんできた。 今日、8月7日に、その原因がはっきりした。39万の市民の為にあるべき行政のトップ、幹部の、「市民とは下々の民・・・」と言わんばかりの姿勢に根本原因があることが、白日にさらされた

反対運動の取引材料にすべきでない!
 市民と行政は仲間です。そのハズです。そうあるべきです。一時の感情に流されず、冷静に対処しましょう。粛々と進めましょう。今回の事件が、町田をよくする為のキッカケとなれば、本当の意味での災い転じて福となることでしょう。そう願ってやみません。


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