03 Jly 09
優しい環境を願う皆さんの、皆さんのための、皆さんによる
NO. 07
旧日本IBMグランド跡地対策協議会

七夕の10時、市の指導課が現場検査視察!

行政よ、現場を見るべし!!
6月26日の第4回四者協議会の席上、町田市の指導要綱とおりに工事がされているか、現地での検証をすべしと要求。 前回の四者協議会で、ハセコーに事前指導し、現地調査もしないで 『開発行為にあたらず・・』の判断していたことが判明。 更に、現在の町田市の指導要綱どおりに、解体工事、整地工事が行われているかの現地検査はするのかの質問には、普通はやらないとの弁。 あれぇ、何かが、おかしい・・ 業者の出した書類だけで判断し、要綱どおりに工事がされているかの現地検査もしない。 市長は2月も過ぎてから、これでは困る、ハセコーさん、何とか善処を・・のような、お手紙を地権者でもない、ハセコーに出している。 勿論、ハセコーからは、今更、何を言っているかの冷たいお返事。うぅん、何かが変?? 

雨の中、120名を越す応援団!
七夕というのに、あいにくの雨模様。それでも、9時半ごろから、続々と集まった。『やぶ広』から正門までの両側に、幟を持って整列。その様は戦いに馳せ参じた騎馬軍団の体。皆の願いは唯一つ

この静かで、緑豊かな、野鳥とタヌキと人が仲良く暮らす環境を守りたい。子供達に残したい。ならばこそ、新しく仲間になるであろうマンションの住民達にも、誇りに思い、子供達にも安心して、自慢のできるような、この環境にふさわしいマンションであってほしい。そんな願いを込めて、市の職員を激励する。ハセコーとて、町田市がはっきりしないから、むしろ迷惑をしてるんだと言ってはばからない。 町田市としてダメなものはダメという毅然とした『まちづくり』の姿勢を!!

ハセコー、マスコミの取材拒否!
10時、市会議員の4名と四者協の住民代表6名が、正門前で見守る大勢の声援を背中に受けてグランド内に入る。解体工事中に建てられたしまった、エアコン付の仮設事務所で、一先ず現状の説明を聞いた。早々に雨でぬかるんだグランドに出た。プールのあった所はどこだ、テニスコートは・・ものの見事に何にも無くなった。10年ほど前に野球場で練習試合をしたこともあるから、この殺風景な光景には言葉もない。四者協のメンバーは黙々と歩き回った。途中、マスコミ取材の連絡が入るが、ハセコーは拒否。四者協のメンバーがグランドのあちこちを写真を撮ろうとしたら、これも拒否。町田市の職員も詰め寄る訳でもなく、あっさりと、ハイそうだそうです。なんだか考えちゃいますねぇ。   

行政は、あれもこれも問題なしだって・・
撮影を拒否されて十分な証拠写真はとれず。ここの段差はどうか。問題なし。プールはどうした。管理行為で問題なし。実測するでもなし。ハセコーは殆ど何の説明もなし。黙ってついて廻る。市の職員が、こっちもビックリするほど一生懸命に説明した。 『まちづくり』をどうする積りか。町田市の毅然とした市民の立場にたった姿勢を求めるべし。



 
行政の姿勢を問う…


http://gakuen-minamidai.hp.infoseek.co.jp/jichikai.shtml