勝手に故障、三叉で立ち往生! 19日未明、久し振りに平均年齢60?才のピケ隊有氏がカメラ持参でトレーラーを待ち構える。
四時前には集合、隊長は例のごとく『足こぎ二輪車』で駆けつける。夏とはいえ、あたりは、まだ薄暗い。 3:57am
小田急ガード方面から闇を突いて現れた1台は、青信号でやぶ広角をあっさりと左折で突っ込む。
ところが、三つ又で待機していた大型トレーラーが、東の空が明けても一向に五差路に姿現さず。 5:20am
機体にトラブル発生、発進不能に陥ったとの伝達を受ける。 我等「念力が通じた」と凱歌あげる。
トレーラーを追いかけて追いかけて・ 1台目のトレーラーが、そろそろと出て行く・・・・・ 逃がすものかぁ・・・ |
6月20日、今度は信号無視!! 今日も未明にトレーラー2台が進入。 一台の大型トレーラーは三又方面から「やぶ広」の信号を直進、バックで侵入しようとした。直進中に信号は赤になった。誘導員は五差路上で止め、そのまま、バックでグランド側の道路に侵入させた。途中で信号が赤になったら、直進で通り越して止めるのが規則。 そのまま、バックで進入させるとは、合法が好きなハセコーにはあるまじき違法行為。
抗議に対し長谷工謝罪したが、それにとどめず警察と市に訴える。 更に、重機を積んだ帰りにも大問題。 帰りもバックで五差路まで行こうとする・・・
100米の道を、なんと34分… 途中でブレーキのエアー切れ!! 数人の誘導員で間に合わず、この一台のために、長谷工側15名(ガードマン含め)出動し、正門から五差路まで100米の道を、なんと34分もかけ、辛酸の上やっと脱出した。
この事態は、もし本工事が始まった場合、側溝の蓋壊しどころか、沿道の電柱、塀、門などにも被害発生することを予知させる。長谷工の当プロジェクトが、そもそも土台から無理があり、それを承知で強行するのを再認識した次第。 (記事と写真は玉学 Tさん提供) |