03 Jun 20
優しい環境を願う皆さんの、皆さんのための、皆さんによる
NO. 05
旧日本IBMグランド跡地対策協議会

ピケ隊の念力、トレーラー故障、進入を諦め!

勝手に故障、三叉で立ち往生!
19日未明、久し振りに平均年齢60?才のピケ隊有氏がカメラ持参でトレーラーを待ち構える。 四時前には集合、隊長は例のごとく『足こぎ二輪車』で駆けつける。夏とはいえ、あたりは、まだ薄暗い。 3:57am  小田急ガード方面から闇を突いて現れた1台は、青信号でやぶ広角をあっさりと左折で突っ込む。

ところが、三つ又で待機していた大型トレーラーが、東の空が明けても一向に五差路に姿現さず。 5:20am 機体にトラブル発生、発進不能に陥ったとの伝達を受ける。 我等「念力が通じた」と凱歌あげる。

トレーラーを追いかけて追いかけて・

1台目のトレーラーが、そろそろと出て行く・・・・・
逃がすものかぁ・・・

6月20日、今度は信号無視!!
今日も未明にトレーラー2台が進入。  一台の大型トレーラーは三又方面から「やぶ広」の信号を直進、バックで侵入しようとした。直進中に信号は赤になった。誘導員は五差路上で止め、そのまま、バックでグランド側の道路に侵入させた。途中で信号が赤になったら、直進で通り越して止めるのが規則。 そのまま、バックで進入させるとは、合法が好きなハセコーにはあるまじき違法行為。

抗議に対し長谷工謝罪したが、それにとどめず警察と市に訴える。  更に、重機を積んだ帰りにも大問題。 帰りもバックで五差路まで行こうとする・・・

100米の道を、なんと34分… 
途中でブレーキのエアー切れ!!
数人の誘導員で間に合わず、この一台のために、長谷工側15名(ガードマン含め)出動し、正門から五差路まで100米の道を、なんと34分もかけ、辛酸の上やっと脱出した。 この事態は、もし本工事が始まった場合、側溝の蓋壊しどころか、沿道の電柱、塀、門などにも被害発生することを予知させる。長谷工の当プロジェクトが、そもそも土台から無理があり、それを承知で強行するのを再認識した次第。
(記事と写真は玉学 Tさん提供)


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