中高層建物指導要綱で行政指導へ!
4月30日、2時pmより、懸案の市長会談が、50名以上の住民と黒木、新井、渋谷、上野、川嶋議員同席で実現。
市側の出席は寺田市長、牧田助役、緑政部長、開発指導課長と広聴課長。 グランド跡地の請願に対する、市長の姿勢は変わらず、弁明に終始。現実はハセコーによる解体工事が進み、町田市の『指導要綱』による事前協議も不受理という異常な状態が続いていたが、交渉メンバー各氏の強いアピールにより、市は『中高層建物指導要綱』の事前協議を受理し、ハセコーに対し、市として本格的な行政指導を即刻することを確認。ハセコーに対し巨大マンション建設の白紙撤回の要求はし続けよう!
しかしながら、思い悩む行政を尻目に、ハセコーは解体工事は着々と進める。ならば、最低限の建物に対する行政指導を徹底すべし。グランド買戻し論は一時棚上げ、住民と行政と議員が、やっとスクラムを組む条件がととのった。
確認、合意事項は次のとおり
1.市は「中高層建築物に関する指導要綱」にもとず
き、長谷工による事前協議申請を受理して行政
指導に入る
2.市は行政、議会、住民、ハセコーの四者機関を
設置すべく動くこと
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四者協議機関の設置を強く求む
行政にかませるのではなく、私達住民と議員の皆さんと町田市の行政が手を組み、ハセコーと一同に介して『IBMグランド跡地のマンション建設計画』をチェックすることは画期的こと。市はハセコーに、この四者機関へ参加するよう申し込むと約束。ハセコーがハイハイ分かりましたと喜んで来るとは思えないが、町田市の環境を守るという行政の強い姿勢が期待される。四者協議機関の設置実現が重要な第一歩。町田市よガンバレ!!
IBMグランドは今・・・・
大きな八重桜も切られてしまった・・・
駆けつけたご婦人が、短歌をくれた・・
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